まぬ家ごめ助

姓はまぬけ、名はごめすけ、合わせて、「まぬ家ごめ助」と申します。どうぞお見知りおきを。

「死ぬまでにしたい10のこと(my life without me)」

2013-03-29 12:23:44 | 日記
「死ぬまでにしたい10のこと(my life without me)」

「あなたになら言える秘密のこと」と同じ監督=イザベル・コイシェの作品です。

主演女優=サラ・ポーリーも同じ。

端的に言えば、例えば「最高の人生の見つけ方」などと同類の映画、ということになるのかな。

な~んて言うと、この映画の監督さんやファンからは怒られそうですが。

残された人生をいかに生きるかということ。

そして、自分がいなくなった後の人生を、自分が愛した人たちに、いかに生きてもらいたいのか、ということ。

誰もが避けて通れないテーマです。


<人生のリスト>といって、私が思い出すのは、やはりロバート・ハリスさんです。

まだ読んでいませんが、ずばり、「人生の100のリスト」という本もあります。

ロバート・ハリスさんの「楽しく生きよう!」というメッセージは、凄く単純明快なことですが、身に沁みます。

私の残されたリストはひとつだけです。

1 「楽しい家庭を築くこと」

な~んてね(笑)


映画の中で、ビーチ・ボーイズの「神のみぞ知る」が効果的に使われていました。

この曲を知らずして、この映画を観ても、それこそ楽しさが半減すると思います。


ビーチ・ボーイズといえば、ブライアン、カール、デニス・ウィルソンの3兄弟。

ちなみに、「神のみぞ知る」のリードボーカルは、カールです。

で、話は飛びますが、クリスティン・マクヴィーって、デニス(ドラマー)と、それはそれは情熱的な恋に落ちたことがあったそうです。

彼、素晴らしかったわ。本当に繊細で、イイ男だった・・・


この曲は、まさにその頃に、ビーチ・ボーイズの曲をフリートウッド・マックがカバーしたものです。

その後デニスは、泥酔状態のまま深夜の海に飛び込み、溺死していまいます。

ふたりは、その頃はすでに同棲生活は解消していたようですが、だからと言ってクリスが悲しまなかったはずがありません。


映画の話に戻りましょう。

主人公のセリフで素敵だなぁと思ったのは、「ノーマルな人間なんていない」というセリフです。

その通りですもんね。

主人公は、まるで私のようなダメ男と恋に落ちます。

で、そのダメ男の住まいってのが、家具やら何やら、とにかく生活必需品が何もない、という設定なのです。

本だけしかない。

前に付き合っていた女性に、何もかも持っていかれてしまって、そのままになっているわけです。

最後に主人公は、せめて壁にペンキを塗って、家具をそろえなさい、と言うわけです。

このままだと、ノーマルな女性が遊びに来たら、引いちゃうよ、と。

私もそうなのですが、たぶんそのダメ男は、依存心が強くて、女性に色を染めて欲しいのでしょうね。

前に付き合っていた女性の色を残したくない、という気持ちも働いているはずです。

ここいらへんが、男と女の違いですね。

少しは、自分の色を出さなくちゃ、そう思いました。

ダメ男には、そのメッセージがしっかりと届きましたよ!
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今朝のまぬ家

2013-03-29 11:53:45 | 日記
4時に目が覚めました。

今宵は夜勤なのに・・・

夕飯のお弁当等を買いに、近所のスーパーに行こうと思いました。

で、自転車で2~300メートルほど移動して、気付きました。

「あ、買い物袋を忘れた」

家に戻って、また2~300メートルほど移動して、気付きました。

「あ、ポイントカードを忘れた」

再度家に戻って、それから今度は無事に買い物を済ませました。

が、しかし・・・

ポイントカードを出し忘れていました(笑)

家事がんばれよ~
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