護憲+グループ・ごまめのブログ

護憲+・現憲法を守るグループの一人して、今後の社会の状況を戦時を経験した一人として社会を見つめていきたいと思います。

07年5月20日・日曜日 今日の時事放談から

2007年05月20日 12時00分29秒 | 朝日新聞切抜とテレビの切とりと庶民の疑問
07年5月20日・日曜日
 毎週、日曜日は早朝から時事放談を見ている。
 何時も出演するメンバーは、元政治家や老人ばかりの与党系の人物が多いので皆さんは興味がないかもしれない。
 
 ただ不思議に思うのは、元自民党で政治家を引退した人物は野に下ると、しごくまともな事を言うのが不思議でたまらない。私の考えがマトモでないかも分からないが?笑い
 先ず、野党の大量破壊兵器が存在しなかったのにブッシュ大統領のやったことが正しかったのかの質問に安倍首相は
   
 これに対して藤井氏は、日本はアメリカが間違った行為をしていても、世界の果てまでアメリカにくっついて行くという安倍首相の姿勢を批判していた

集団的自衛権も座長・柳井全駐米大使の懇談会メンバーを見ると(ここをクリック)

安倍総理大臣は「高い見識と現実的な考え方を持った方々ばかりお集りいただいた」と言っているが、
 野中氏は、初めから決論の分かった人の人選とはひどいものだ。
 両氏は、審議会や懇談会には反対意見のものを少なくても三分の一は必要なのにひどいものだと話していた。
 私たち庶民は、懇談会メンバーひとり一人の考え方は分からない。此の様に同じ意見のメンバーを集めたと言うことは、結論として審議会とか懇談会は国民に対して見かけだけのアプローチだということで国民は騙されていることだろう。

2005年1月2日に故後藤田正晴氏の言った。
   
には両氏とも全くその通りだといって、日本の外交は隠し事が多すぎるとも言っていた。
 自民が絶対多数になり戦時中の様に政治を国民に見えないものにしてしまっている。


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