■殺しの紋章五爪竜(第80話) 発表1974年3月
評価 ★★★
依頼人① 不明 依頼人② 巡風頭
ターゲット① 『赤眉』の巡風頭(季子全) ターゲット② 趙秀峰
報酬① 不明 報酬② $70,000
今回弾丸発射数 5/ 通算弾丸発射数 539
今回殺害人数 10/ 通算殺害人数 422
今回まぐわい回数 0/ 通算まぐわい回数 45
<ストーリー>
マレーシア沖で沈没したUボートが発見された。Uボートに積載されていた金塊をめぐり秘密結社『赤眉』と趙秀峰が暗闘する・・・
<この一言>
質問しているのはおれの方だぞ・・・
<解説>
第二次世界大戦末期、ドイツUボートは日本に数々の戦略物資・密書などを運び込んだとされる。本作はUボートにまつわる黄金伝説をテーマにした作品。
本作の見どころは、『赤眉』の繰り出してくる刺客とゴルゴの立ち回りだ。なかでも元三兄弟との狭い屋内での闘いは圧巻だ。ゴルゴの繰り出す一撃必殺の打撃技は空手の型に忠実であり、相手の力を利用して投げる一本背負いは正に柔道技だ。空手・柔道といった日本の武術に長けたゴルゴのルーツはやはり日本なのであろうか?
ズキューン
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映画では原作同様、あっさりと千葉真一ゴルゴにやられていましたけどこの映画、今改めて見て見ると結構楽しめますよ!和製デイブを思わせる鶴田浩二が出ていたり、何故か「キャサワリー」なる女殺し屋が登場したりとゴルゴのパロディとして観る分には申し分ない作品です(笑)
昨今、旧来のアニメの実写版が放映されているので、どこかで新しいゴルゴの実写版映画作ってくれないですかねぇ!
さいとう氏は「実写版のゴルゴにはハンマー投げの室伏広治が最適だ」と言っていますが、私は藤岡弘だと思います!(笑)
>映画『ゴルゴ13九竜の首』
凄く豪華なキャスティングですね!制作陣に気合いが入っていたのか、それとも千葉真一も鶴田浩二もまだ駆け出しのころだったのか・・・
>さいとう氏:室伏広治、マリヨ神父さん:藤岡弘
どちらもはまってますね。ちょっとマッチョすぎますが、プロレスラーの藤田和之なんかどうですかね。仇役にはミルコ・クロコップですね。