ブログ仲間のSaas-Feeの風さんに犬山城見物を誘われた。
「水戸から東京経由で名古屋まで新幹線にて名古屋駅で出迎えます。
名鉄に乗り換えて犬山へ犬山城と城下町を散策して当地宿泊。
翌日は名古屋城、トヨタ博物館などコミュニティバスを
使って見学し名古屋で宿泊しましょう。
11月17日にはma_kunさんが合流します。」
メールには名古屋駅構内の見取り図が添付されてあった。
11月16日、水戸8:10分発
東京10:00 発 の「のぞみ221号」名古屋11時40分着。
大変貌の名古屋駅だったがSaas-Feeの風さんの姿が直ぐ分かった。
犬山のホテルに荷物を預けてタクシーで犬山城に行った。
犬山城は、愛知県犬山市にある城で現在は天守のみが現存し、
江戸時代までに建造された「現存天守12城」のひとつである。
また天守が国宝指定された5城のうちの一つである。
木曽川を眼下に見下ろす風光明媚な所であった。
江戸時代には尾張藩の付家老が入城し、成瀬正成以来、
成瀬氏9代が明治まで城主として居城とした。
成瀬正成が改修した1617年(元和3年)ごろである。
2004年まで、城主であった成瀬氏が個人所有する文化財であったが、
個人所有では維持に非常に困難が伴う。
成瀬一族の中から城主に選ばれた成瀬淳子(13代当主成瀬正浩の妹)は
財団法人『犬山城白帝文庫』を設立して理事長に就任し、
犬山城は個人所有でなくなった。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
追記;上司で最も尊敬していたN先生が名古屋へ転任になった。
42年前の事だが先生宅に招待され、車で明治村、犬山モンキーセンタ-
犬山城を案内された。
非常に懐かしい犬山城にSaas-Feeの風さんが誘って呉れたこと、
先生の思い出までが甦ったこと感謝します。
拡大地図表示をクリックして犬山城を見てください。