犬山城を十分に見物が出来た。
Saas-Feeの風さんが「次は寂光院の紅葉を見に行きましょう」
歩いて行ける距離ですが・・・タクシーが乗客を降ろした。
タクシーを利用したので1km位の舗道を歩かずに済んだ。
寂光院は愛知県犬山市にある真言宗智山派の寺院。
山号は継鹿尾山(つがおざん)継鹿尾山 八葉蓮台寺寂光院と号する。
継鹿尾観音は紅葉で有名なことから「もみじでら」と呼ばれる。
急勾配の石段を踏みしめて登るのは厳しいが紅葉が上るごとに綺麗だ。
寂光院の本殿に着いた。
本尊は千手観音、随求堂の本尊は大随求菩薩である。
寂光院は寺伝によると654年に孝徳天皇の勅願により
南都元興寺の道昭和尚の手によって建立、
支院18、寺領500石を有する盛大な寺であった。
1565年には織田信長が参詣の折り、清州城の鬼門鎮護の
霊刹として黒印50石、山林50町歩を寄進、江戸時代も寺領を持ち続けた。
現在は寺域33万㎡(10万坪)を有し参道は全て東海自然歩道。
境内全域は飛騨木曽川国定公園である。
運転手さん ここだよ~ 犬山城へお願いします!
「拡大地図を表示」をクリックして寂光院の紅葉を見てください。