茨城から発信しますⅡ

旅が好きです。
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   茨城から発信します  笠間のギャラリー ロード

2015-02-11 07:00:00 | 茨城紹介

 

ギャラリーロードを見物する前に常陸秋そばを食べた。

洒落た蕎麦屋さんで天ざるは美味かったが、呑まなかった。

店内の飾りつけも綺麗だった。

満ち足りたのでギャラリーロードを散策した。

笠間焼は江戸時代の中頃、久野半右衛門道延が信楽から

陶工長右衛門を招いて築窯したのが始まりとされている。

良質の原料が豊富な土地であったことに加えて藩の援助も受け、

恵まれた環境の中で順調に生産されている。

二百年以上も続く長い歴史の中では、生活様式の変化等から

需要が減るという不遇の時代も経験しているが、

県立窯業指導所の設立、笠間陶芸団地造成、

また北大路魯山人邸(鎌倉市)を芸術村に移築するなど

笠間焼を盛り上げようとする力強い活動によって、

関東最古といわれる窯は守られている。


 

一大陶産地へと発展した笠間(茨城県笠間市)は、

都心から最も近いやきものの故郷だといえる。

遠方より朋来る、Saas-Feeの風さんを2年前に案内した。

 

Saas-Feeの風さんの同時期のブログ記事にも載っています。

記事をリンクしてあるのでご覧ください。