極東極楽 ごくとうごくらく

豊饒なセカンドライフを求め大還暦までの旅日記

沈丁花の片思い

2009年03月06日 | びわこ環境


痴話喧嘩 嫌いなときも良いときも 沈丁花には羨ましきかな 




朝から母親がショートスティに/情緒不安定で彼女と衝突。苛々の真
相は私の夜更かしと母親の介護疲れにあるが、少々分が悪い。いや
相当悪い/LED 照明の試作/昼はプチカップラーメン(塩ラーメン)
/国会中継(森ゆうこ結構頑張っている)/そうこうするうちに彼女が
帰り、灯油を納屋に入れろと玄関から声。機嫌は直ったみたいだ/ウ
ォーキング中止/社務所の改修立ち会い確認/藤田種子からハーブ
種子届く。早速、プランターの培養土をつくり種まき/LED 照明の試
作部品製作依頼/夕食(カルビの焼き肉とほうれん草と生姜のおした
し/ブログ下調べ/WBSテレビ観戦/入浴/ブログ作成【確認】

写真                                  
                           
万葉集と自転車とカヌーでの琵琶湖周遊を考えた。自転車は彼女と
15年前に敢行(朝6時から夜20時の一日、大津経由でなく琵琶湖大
橋経由の彦根から西周り-反時計回り)。一日での強行は問題で二日
は欲しい。これに対してカヤック(カヌー)も二日。彦根から同時に出
発、万葉集に関わるアクセスポイントで歌を所定の短冊にしたためる。
一旦、堅田、雄琴温泉で集合宿泊。翌朝、堅田から長命寺経由で彦
根に帰る。このイベントのタイトルは『淡海周遊-万葉浪漫の旅』。タイ
ムを競うのもよし、アクセスポイントでの自作短歌の披露もよし、釣果
を競うのもよし。尚、オプションとして「北国道」、「鯖街道」、「中山道」、
石山~宇治の「源氏絵巻街道」、比叡~三千院の「安念街道」、安土
~小谷の「戦国街道」、守山~信楽~蒲生の「遺跡跡街道」のサイク
ル・ツァーも考えると面白い。



ところでカヌーには30年前のボラボラ島からの思い入れがあり、具
体的には三年ほど前から機会があればチャレンジしたいと考えてい
たが現実的にはここ一年は無理だと諦めている。が、生い先があれ
ば琵琶湖の周遊を皮切りに四万十川や伊豆半島など全国の河川、
海岸線をカヤックで巡りたいものだ。

photo1   

カヤックとは足を前方に投げだすようにして座りダブルブレードパドル
で漕ぐクローズドデッキのカヌーで、アリュート・イヌイットが海で使用
していたものから発展してきた。グリーンランド圏では「カヤック」、ア
リューシャン列島圏では「ィ・キャック」等と呼ばれ、どちらも、波をか
ぶっても船内に浸水しないようにしてある。、現代のカヤックは、構造
により、リジッドタイプカヤックと分解できるフォールディングタイプカ
ヤック(ファルトボート)に分かれている。




日常の襞があればこそ二人の中は充実するもの、永遠に続く信頼は
育まれてこそ成り立つ。充全不変な沈丁花には羨まし限りに違いない
と反省をこめて歌う。ジンチョウゲ科 (Thymelaeaceae) は双子葉植物の
科で、44属500種ほどあり、大部分が低木で一部草本もある。花は子
房上位。がく(多くは合着し先が4-5個に裂ける)と花弁(4-5枚)がある
が、花弁が退化または消失してがくが目立つもの(ジンチョウゲ属など
)も多い。雄蕊も多くは同数。世界の温帯から熱帯に広く分布する。ジ
ンチョウゲをはじめ、花が美しいものや香りのよいものが多く、観賞用
に栽培する。靭皮(内部樹皮)に強い繊維を含むので、ミツマタ・ガン
ピなど製紙に用いるものもある。縁起が良いとされる「ジンチョウゲ」。
花言葉は「永遠」。

ジンチョウゲ



コメント (1)
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