徳丸無明のブログ

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ロッテ マカダミアチョコレート

2020-07-21 22:53:21 | 
今回はロッテのマカダミアチョコレートです。




マカダミアナッツのチョコはいくつかありますが、僕は1粒丸ごと入ってるこれがお気に入りです。
これね、5年か、もう10年くらい前の話なんですけど、ある日午前4時ぐらいにやよい軒に行ったことがあったんです。ごはんお替り自由の定食屋さんね。なんでそんな時間だったのかはもう覚えていません。
ほかに客のいない店内で、ひとり飯を食っていました。するとしばらくして、ハタチ前後の女のコ3人組がやってきました。プータローか水商売風の、いかにもだらしない感じの3人でした。言葉遣いがバカっぽかったり、部屋着のまま外出してるようなのいるでしょ?そういうタイプです。
僕は特に気にすることもなくそのまま食事を続けていたのですが、そのうち3人組のほうから「乳首が黒い」「乳首が黒い」という声が何度も聞こえてきした。どうやら、お互いの乳首を見せっこしている様子です。
僕の席は3人組の席からは死角になっており、むこうはこちらに気づいていないようでした。フロアの店員もおばさんがひとりいるだけだったので、油断していたようです。女のコたちはずっと「乳首が黒い」を連発しています。僕はほとほとあきれ果て、覗いてやろうという下心も起きませんでした。
その後食事を終えた僕は席を立ち、出入り口へと向かいました。女のコたちはそこで僕に気づき、「うわぁ~、男の人がいたぁ・・・」という動揺の表情を浮かべました。
しかし僕は、そこじゃねえだろ!と思いました。その3人は、窓際の席に座っていたのです。窓はけっこう大きく、外から店内がよく見えます。表の道はもともと人通りが多くはないし、深夜なのでより少なくはあったでしょうが、しかし普通に表を歩いていたら、窓際で乳首を見せあっている姿が丸見えだったはずです。
だから「気にするなら表のほうを気にしろ!こっちじゃねえだろ!」と思ったのです。
そのやよい軒も、働き方改革にもとづく営業時間見直しのあおりを受け、去年あたりから24時間営業ではなくなってしまいました。「アホの女のコが乳首を見せあっている現場に居合わせる」という、死ぬほどどうでもいい出来事ではありますが、もうそんな事件に遭遇することもないかと思うと少し寂しい気もしなくはないような、どうでもいいような、そんな気持ちです。
以上、「乳首は自宅で見せあおう」という教訓話でした。


ここで新型コロナウイルス関連身辺ニュース、および雑感。
福岡では昨日放生会(ほうじょうや)という祭りの中止が決定しました。筥崎宮という大きな神社で秋に開催される、長い参道に露店がずらりと並ぶお祭りで、地元でとても親しまれています。どんたくと山笠に並ぶ博多三大祭りのひとつで、これで今年は3つとも中止となってしまいました。

陰謀論好きっていうのはいつの時代も一定数いるようで、コロナにかんしても「ウイルスは人為的に作られた」とか喧伝されてますね。人為か自然発生かは僕にはわかりませんが、ひとつ注目してみたい陰謀論があります。
それは、「死因がコロナじゃない人までコロナで死んだことにされている」というもの。単純に考えれば、そんなことしてだれが得すんの?って思っちゃいますけど、こういう見解が出てくるのにもそれなりの理由があります。
コロナで亡くなっているのは大半がお年寄りですけど、お年寄りっていうのはもともと体が弱ってるから、いろんな病気に罹患しやすいんですね。で、ひとつの病気に罹っていると、ほかの病気も併発しやすくなります。病気で体がさらに弱ってしまうので、付け入るスキができるというか、次々にほかの病気を招いてしまうんですね。
その結果亡くなると、どの病気が死因なのかが特定できなくなります。複数の病気を併発しており、それぞれの病気が少しずつ体を蝕んでいたわけで、それらすべてが死因と言えるわけですが、死亡診断は単一の死因を特定せねばなりません。
僕は死亡診断の規則を知らないのですが、複数の病気を患っていた場合、その中で最も致命的になりやすい病気、もしくは一番最後に患った病気が死因とされるでしょう。いずれにせよ、単一の死因が特定されたとき、その他の患っていた病は切り捨てられます。
本当はそんな平坦なものじゃないのに、死亡診断という必要不可欠な事務手続きを通過すると、併発していた病気が存在しなかったかのように、ひとつの病によるエンディングストーリーとしてまとめ上げられてしまう。
厳密な死因の特定は、けっこう難しかったりします。罹患していた病のうち、致命的な影響をもたらしたのはどれなのか、正確な因果関係は、今の医学ではわからない。根本的なことを言えば、年を取って体が衰え、病気を受け入れやすくなっていたことそれ自体が死因だと考えることもできる。
「死因がコロナじゃない人までコロナで死んだことにされている」という陰謀論は、おそらくはその辺の事情が関係しているのでしょう。コロナに感染する以前にほかの病に罹患していた人や、コロナ感染後にほかの病を併発した人。それらの人々を「コロナで死んだわけじゃないのにコロナで死んだことにされた」と指摘しているのでしょう。
それはだれかの陰謀ではなく、死亡診断の難しさに起因するものです。
陰謀論には気をつけましょう。イルミナティのメンバーでKGBの二重スパイだった僕が言うのだから間違いありません。


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26 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
乳首・・・ (和田ヶゐ)
2020-07-21 23:32:26
逆にきれいな色の乳首が存在するっていう方が都市伝説の可能性がありますよ(@_@)

あと、死因がコロナはでっち上げです(と何故か言い切る)
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和田ヶゐさん江 (徳丸無明)
2020-07-22 22:07:37
都市伝説かはさておいて、女のコたちは「乳首が黒い=経験人数が多い」という価値観のもと、乳首の黒さを競っていたのかもしれません。
「より黒いほうが偉い」ということです。
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偉い・・・ (和田ヶゐ)
2020-07-22 23:15:30
それは悲しい偉さですね(@_@)
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和田ヶゐさん江 (徳丸無明)
2020-07-23 22:33:07
アンチエイジングの立場からはシミやシワは醜いものと理解されてきましたが、あまりにも「老い」を否定的にとらえすぎてしまったために、反動が起きました。
欧米のどこぞの化粧品メーカーだったか、2,3年前にこれまでの方針を反省して「もうアンチエイジングという言葉は使わない」とかいう声明を出しました(記憶が曖昧なんで正確な情報じゃないと思いますけど、おおよそ「アンチエイジングという考えは正しくない」という意味の主張がなされたのです)。
それもあってか、今ではもうアンチエイジングという言葉は使われていませんよね。
シミやシワは否定されるべきものではなく、人生を力強く歩んできた証として美しいものとみなすこともできるし、そのほうが自然です。
それと同じように、黒い乳首も肯定的にとらえられていいのではないでしょうか。
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奥の深い黒乳首・・・ (和田ヶゐ)
2020-07-23 23:17:33
まあ、ちょっと前に(今も?)白髪ブームみたいのが来たから・・・(@_@)

まあ、そんな感じで変なブームを作ろうとしただけのような・・・

ただ、老人たちに化粧品を売りたいだけのような・・・
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和田ヶゐさん江 (徳丸無明)
2020-07-24 23:25:28
たしかに、アンチエイジングという言葉は使わなくなったとしても、なんらかの「美の基準」はあるわけで、それに基づいて化粧品類を販売する、というビジネススタイルは変わらないのでしょうね。
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まあ (和田ヶゐ)
2020-07-25 00:22:02
テレビでいう美の基準は、老もそうですが、外国人に対する過度なコンプレックス(暗示?)が原因のような気がして・・・(@_@)

全く好きにはなれませんけどね
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和田ヶゐさん江 (徳丸無明)
2020-07-25 22:04:54
日本は明治以降に美の理想を、それまでの伝統的な基準(浮世絵にあるようなおかめ顔)から、西洋基準に合わせましたからね。
もともと自分たちにない顔が美の正解だとするなら、コンプレックスが生じて当然。
あと余談ですけど、乳首の色素沈着を落とすクリームというのがあって、塗ってると乳首がピンク色になるという代物で、ガンバレルーヤのまひるが使っているそうです。
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まひる・・・ (和田ヶゐ)
2020-07-25 23:29:50
いまやバージンに戻す手術まであるという話ですから・・・(@_@)

西洋顔が遊びにしかならないことに何故気が付かないんだ!!(シャア風に叫ぶ)
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和田ヶゐさん江 (徳丸無明)
2020-07-26 23:16:30
西洋顔が遊び?
どういうことですか?
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