徳丸無明のブログ

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ブルボン セピアート 生クリーム・ほろ苦カカオ

2023-05-26 23:30:09 | 
今日は記憶の色です。






なぜ思い出はモノクロームなのか。チョコを食べて考えてみた。友よ、答えは風に吹かれている。
これは10代の終わりごろ、自動車教習所に通っていたときの話です。僕はバリバリのペーパードライバーなんですけど、いちおう免許持ってるんですね。オートマ限定です。
で、ちょうど同時期に生徒だった人の中に、「大場加奈子」という女性がいたんですね。どういう人かは知らないです。たまたま名前を読み上げられた現場に居合わせたというだけで、ひとことも話したことがなく、20代前半くらいの人という以外は何もわかりません。
なので、名字は「大葉」や「大庭」かもしれないし、下の名前は「佳奈子」や「香夏子」なのかもしれません。
しかしいずれにせよ、読みは「おおば・かなこ」なのですよ。言い換えれば「大馬鹿な子」です。
すごいと思いませんか。大馬鹿な子ですよ。
これね、結婚してそうなったはずですよ。「おおば」って名字の人が、わが娘に「かなこ」って付けるわけありませんからね。
ナントカかなこさんが、おおばさんっていう男の人と出会って結婚した。そして「おおばかなこ」になったのです。そうとしか考えられません。
僕は思わず想像してしまいました。おおばさんと知り合ったときのかなこさんの気持ちを。
たぶん、「絶対にこの人と結婚しなくては」と考えたはずです。「たとえすぐ別れることになってもいい、なんとか入籍までこぎつけなくては」。そう考えたはずです。
だって、面白いじゃないですか。大馬鹿な子ですよ。
なってみたいじゃないですか、そんな名前に。友達から「大馬鹿な子~」って呼ばれて笑いを取りたいじゃないですか。
僕なら絶対そう考えますよ。だからかなこさんは、そんなにおおばさんのことが好きじゃなかったけど結婚したのかもしれません。ウケ狙いのために。
お前の言ってることのほうがバカだって?はたしてそうでしょうか。なくはないと思いますよ。ウケ狙い結婚。略してウケ婚。

このような、結婚によってオモシロ名前になるケースって、少なからずあるんじゃないでしょうか。
たとえば、南って名前の女の人いますよね。『タッチ』でお馴染み、南ちゃん。美波とか未奈美でもいいですけどね。
そのみなみちゃんが、南って名字の男の人と結婚したら「みなみみなみ」になるわけですよ。確率は低いけど、あり得なくはないでしょう。
こういった、結婚によって名字と下の名が同じになるケースって、ほかにもいろんな組み合わせが考えられます。男の人だって、婿養子という形で嫁さんのほうの籍に入る場合もありますから、男女合わせるとさらにいろいろあり得るわけです。


金子鐘子(かねこかねこ)
尼子尼子(にこにこ)
真弓真由美(まゆみまゆみ)
三枝三枝(みつえだみつえ)
三輪美和(みわみわ)
野家野江(のえのえ)
花江華恵(はなえはなえ)
鈴江寿々恵(すずえすずえ)
徳江徳江(とくえのりえ)
榮栄枝(さかえさかえ)
地名地明(ちめいちめい)
征矢征矢(そやせいや)
若菜和香菜(わかなわかな)
安彦安彦(あびこやすひこ)
庄司昭二(しょうじしょうじ)
小路昇次(しょうじしょうじ)
勝治勝治(しょうじかつはる)
大和大和(やまとやまと)
重信重信(しげのぶしげのぶ)
信国伸邦(のぶくにのぶくに)
國行邦之(くにゆきくにゆき)
清和清和(せいわきよかず)
吉永善久(よしながよしなが)
松尾松雄(まつおまつお)
増尾益夫(ますおますお)
丸尾丸雄(まるおまるお)
寺尾寺生(てらおてらお)
高尾孝雄(たかおたかお)
貞尾貞夫(さだおさだお)
武尾剛央(たけおたけお)
早尾駿(はやおはやお)
三尾澪(みおみお)
志野志乃(しのしの)
三木美樹(みきみき)
大地大地(おおちだいち)
新新(しんあらた)
中中(あたりあたる)
渡渡(わたりわたる)
昇昇(のぼりのぼる)
勇勇(ゆういさむ)
原原(はらはじめ)
武武(たけたけし)
康康(やすやすし)
保保(やすたもつ)
忠忠(ちゅうただし)
但但(だんただし)
恵恵(けいめぐみ)
歩歩(あゆみあゆむ)
賀屋加耶(かやかや)
国吉邦吉(くによしくによし)
又吉又吉(またよしまたよし)
末吉末吉(すえよしすえよし)
永吉長吉(ながよしながよし)
三吉三吉(みよしさんきち)
三好美好(みよしみよし)
春吉晴義(はるよしはるよし)
秋吉明義(あきよしあきよし)
信吉信義(のぶよしのぶよし)
大好大義(おおよしおおよし)
牧真紀(まきまき)
島志麻(しましま)
都留鶴(つるつる)
都美也子(みやこみやこ)
加古佳子(かこかこ)
星整(せいせい)
清聖(せいせい)
康功(こうこう)
曽聡(そうそう)
会愛(あいあい)
高貴(たかたか)
圭慶(けいけい)
英秀(ひでひで)
縄名和(なわなわ)
出水泉(いずみいずみ)
甲斐海(かいかい)
油利百合(ゆりゆり)
友利優里(ゆうりゆうり)
世利瀬理(せりせり)
阿古亜子(あこあこ)
宮美夜(みやみや)
真矢摩耶(まやまや)
渥美敦美(あつみあつみ)
郷豪(ごうごう)
龍龍(りゅうりゅう)
要要(かなめかなめ)
町真知(まちまち)
森萠利(もりもり)
春波瑠(はるはる)
阿岐亜季(あきあき)
久須美楠美(くすみくすみ)
宇佐見宇佐美(うさみうさみ)
勝俣勝又(かつまたかつまた)
醍醐大悟(だいごだいご)
圓円香(まどかまどか)
助永祐長(すけながすけなが)
祐信助信(すけのぶすけのぶ)
森安守靖(もりやすもりやす)
友保知康(ともやすともやす)
友光智充(ともみつともみつ)
光成光成(みつなりみつなり)
安成康成(やすなりやすなり)
友成智也(ともなりともなり)
行成幸成(ゆきなりゆきなり)
信行信行(のぶゆきのぶゆき)
利光俊光(としみつとしみつ)
武光武光(たけみつたけみつ)
光武光武(みつたけみつたけ)
久武久武(ひさたけひさたけ)
武久剛久(たけひさたけひさ)
竹見武美(たけみたけみ)
武智武智(たけちたけとも)
武市武知(たけちたけち)
元一(はじめはじめ)
八十八十(やそやそ)
十和永久(とわとわ)
八隅保美(やすみやすみ)
飛鳥明日香(あすかあすか)
青蒼(あおあお)
青井葵(あおいあおい)
瑞木水樹(みずきみずき)
観月美津紀(みづきみづき)
奈美奈美(なみなみ)
長見修身(おさみおさみ)
人見瞳(ひとみひとみ)
枡見真澄(ますみますみ)
生見伊久美(いくみいくみ)
阿見亜美(あみあみ)
江見絵美(えみえみ)
鳴海奈瑠美(なるみなるみ)
巽辰巳(たつみたつみ)
正巳昌美(まさみまさみ)
岬美沙希(みさきみさき)
奈木梛(なぎなぎ)
渚凪咲(なぎさなぎさ)
湊皆人(みなとみなと)
来海来海(きまちくるみ)
天海天海(あまかいあまかい)
佐倉桜(さくらさくら)
椿椿(つばきつばき)
若葉若葉(わかばわかば)
青葉青葉(あおばあおば)
柊木柊(ひいらぎひいらぎ)
梢杪(こずえこずえ)
五月皐月(さつきさつき)
葉月葉月(はづきはづき)
日向陽太(ひなたひなた)
日向日向(ひむかいひなた)
崎紗季(さきさき)
相馬颯真(そうまそうま)
彦間彦馬(ひこまひこま)
有馬亜里真(ありまありま)
東間斗真(とうまとうま)
庄谷翔也(しょうやしょうや)
元谷素哉(もとやもとや)
鉄谷哲也(てつやてつや)
結城祐希(ゆうきゆうき)
貴志貴志(きしたかし)
多久拓(たくたく)
佐久咲(さくさく)
安生安生(あんじょうやすお)
稲生伊南男(いなおいなお)
幾老育男(いくおいくお)
金手奏(かなでかなで)
赤根茜(あかねあかね)
千尋智弘(ちひろちひろ)
八尋弥尋(やひろやひろ)
真尋真洋(まひろまひろ)
久代久代(くしろひさよ)
孝嘉崇義(たかよしたかよし)
三瓶三平(さんぺいさんぺい)
紀平紀平(きひらのりひら)
末弘末廣(すえひろすえひろ)
高秀隆英(たかひでたかひで)
徳安篤泰(とくやすとくやす)
公文公文(きみふみきみふみ)
降旗弘毅(こうきこうき)
太白大博(たいはくたいはく)
郡司軍治(ぐんじぐんじ)
小平小平(こだいらしょうへい)
権平権平(ごんだいらごんべえ)
安杏(あんあん)
菅寛(かんかん)
今紺(こんこん)
神晋(しんしん)
林凜(りんりん)
廉漣(れんれん)
玄源(げんげん)
陣仁(じんじん)
檀騨(だんだん)
田殿(でんでん)
萬伴(ばんばん)


僕は毎日こんなことを考えているのです。