今日は日曜のうつわです。

君が最後にサンデーカップを食べたのは何曜日だったね?そんな探偵のごとき質問をしたくなるアイス。
サンデーカップでビューティフルサンデー。
そう、うつわ。人間のうつわの話をしましょう。答えが質問からズレてしまう話。
日常の、よくある質問に、「お仕事はなんですか」ってのがありますよね。初対面の相手との、会話の糸口によく訊かれがちです。
普通であれば、「タクシーの運転手です」とか、「医者です」とか答えますよね。でもこれに、社名で答える人がいたりするんですよ。
そーゆー人ってのは、だいたい有名企業に勤めていらっしゃるんですね。誰もがその名を知っている会社。その社名を、「◯◯です」って答えるんです。
これ、質問と答えがズレてるじゃないですか。訊いてるのは職業であって、社名ではない。なのにこれで問題なかろうとばかりに、社名で返してくるのです。
なぜ質問とズレた答えを返すのか。それはその人が、有名企業に勤めているということを、鼻にかけているからです。「オレはすごいだろう」と。
オレは有名企業の社員なのだということをひけらかすために、職業ではなく社名で答えているのです。最近の言葉で言うならマウンティングですね。
まあ、社名で答える良さもありますよ。誰もが知ってる企業の名を言うことで、だいたいどんな仕事なのか、スムーズに理解させられますからね。
だから質問からズレていようとも、意味のある返しにはなっている。でも、僕は引っかかってしまうのです。
「コイツ、自慢してやがんな」って。
職業を訊かれて、あえて社名を答える人は、勤め先に誇りを持っているのです。だから職業を聴かれると、ここぞとばかりに社名で答える。
「どうだ、オレは一流企業に勤めているのだぞ」と。そして、「ええ~、あの◯◯ですかぁ~」という驚きの声を引き出そうとするのです。
もくろみ通り、相手が驚いてくれたらご満悦です。悦にひたりながら、「いやぁ~、そんなたいしたことないですよ」と心にもないことを言って、謙虚さアピールもぬかりなくやってのけるのです。たいしたものですね。
職業を訊かれて社名で答える人は、みなこのような人なのです。高慢で、平気で人を見下し、肩書や年収が人間の価値のすべてだと思い込んでいる。
だから僕は引っかかってしまうのです。鼻持ちならないひけらかしをしているとしか思えないのです。謙虚さがあるのなら、社名ではなく職業名を答えるはずですから。
いやぁ~、いやらしいですね。陰湿な人間の見本ですね。こうはなりたくないですね。
職業を訊かれて社名を答える人、要注意です。
質問と答えがズレると言えば、地名でもありますよね。
横浜市出身の人、および横浜在住の人は、「どこ出身ですか」とか、「どこから来たんですか」と訊かれると、決まって「横浜です」って答えるじゃないですか。これもね、ちょっとだけズレてるんですよ。
いや、間違っちゃいませんよ。間違ったことは言ってない。でも、普通の答えからは、ちょっとだけズレている。
だって、普通はこれらの質問には、都道府県で答えますからね。
「どこ出身ですか」とか、「どこから来たんですか」とかいう質問には、「高知です」とか、「滋賀です」などと答えるのが普通です。都道府県を単位として答える。それが普通なのです。
なのに横浜の人は、「神奈川です」とは言わず、「横浜です」と答える。答えの単位がズレてるんですよね。
これは神戸の人にも当てはまります。神戸の人は、出身を訊かれると、「兵庫です」とは言わず、「神戸です」と答える。
なぜにこのようなズレが生じるのかと言えば、こちらもやはり有名企業の場合と同じく、出身地がステイタスになっているからです。
横浜の人は横浜がカッコイイと思っているし、神戸の人は神戸がカッコイイと思っているのです。そして、それと比べると、神奈川と兵庫は、あまりカッコよくないと思っている。だから県名で答えないのです。普通なら県名で答えるべきところを、市名で答えるのです。
このように答える人も、やはりいくらか高慢です。自分の市(横浜、ないし神戸)はカッコイイ。ほかの市は、それよりカッコよくない。そう思っているからです。
なので、出身を訊かれて、都道府県名ではなく、市名で答える人も要注意です。たぶん横浜と神戸だけだと思いますけど。
気持ちはわからなくはないですけどね。どちらの市にも、「洗練」「オシャレ」といったブランドイメージがあって、人々のあこがれを集めています。だから、そんなあこがれシティに住んでいるのだぞ、と言いたいのです。
それに、日本人ならみんな知ってる有名シティだから、神奈川や兵庫と答えるより通りがいい、という面もあります。有名企業の場合と同じように、そう答えたほうがわかりやすい、ということですね。
でもやっぱ、どうしても鼻にかけてる様子を感じてしまうんですね。「オシャレタウンから来ましたで、ダサいタウンにお住いの皆さん」みたいな。
僕はひとこと言いたい。「横浜と神戸がオシャレだというのはその通りだとしても、それはあなたが作り上げたものではない。あなたはただそこに住んでいるだけで、いばれることなど何もしていない」って。
そこが出身地を鼻にかける人が勘違いしているところですよね。なんの努力もしていないのに、自分の手柄であるかのような顔をしているっていう。
横浜出身?運よくそこに生まれついただけだろって。運がよかっただけでいばってんじゃねーよって。
これは質問と答えのズレとは違う話ですけど、京都の人にも言えることですよね。京都の人って、京都出身ってだけで、すげーえらそうにしてますけど、運よく京都に生まれ落ちただけであって、なんの努力もしてないですよね。ほんと、勘違いもはなはだしい。運がよかっただけで、なぜそんなえらそーにできるのでしょうか。
京都府民は性格悪い人が多い。そして、出身訊かれて市名で返す人も要注意です。
社名と地名を鼻にかけてたら、うつわが小さくなっちゃいますよ。うつわを大きくしましょう。そしてサンデーカップを食べましょう。

君が最後にサンデーカップを食べたのは何曜日だったね?そんな探偵のごとき質問をしたくなるアイス。
サンデーカップでビューティフルサンデー。
そう、うつわ。人間のうつわの話をしましょう。答えが質問からズレてしまう話。
日常の、よくある質問に、「お仕事はなんですか」ってのがありますよね。初対面の相手との、会話の糸口によく訊かれがちです。
普通であれば、「タクシーの運転手です」とか、「医者です」とか答えますよね。でもこれに、社名で答える人がいたりするんですよ。
そーゆー人ってのは、だいたい有名企業に勤めていらっしゃるんですね。誰もがその名を知っている会社。その社名を、「◯◯です」って答えるんです。
これ、質問と答えがズレてるじゃないですか。訊いてるのは職業であって、社名ではない。なのにこれで問題なかろうとばかりに、社名で返してくるのです。
なぜ質問とズレた答えを返すのか。それはその人が、有名企業に勤めているということを、鼻にかけているからです。「オレはすごいだろう」と。
オレは有名企業の社員なのだということをひけらかすために、職業ではなく社名で答えているのです。最近の言葉で言うならマウンティングですね。
まあ、社名で答える良さもありますよ。誰もが知ってる企業の名を言うことで、だいたいどんな仕事なのか、スムーズに理解させられますからね。
だから質問からズレていようとも、意味のある返しにはなっている。でも、僕は引っかかってしまうのです。
「コイツ、自慢してやがんな」って。
職業を訊かれて、あえて社名を答える人は、勤め先に誇りを持っているのです。だから職業を聴かれると、ここぞとばかりに社名で答える。
「どうだ、オレは一流企業に勤めているのだぞ」と。そして、「ええ~、あの◯◯ですかぁ~」という驚きの声を引き出そうとするのです。
もくろみ通り、相手が驚いてくれたらご満悦です。悦にひたりながら、「いやぁ~、そんなたいしたことないですよ」と心にもないことを言って、謙虚さアピールもぬかりなくやってのけるのです。たいしたものですね。
職業を訊かれて社名で答える人は、みなこのような人なのです。高慢で、平気で人を見下し、肩書や年収が人間の価値のすべてだと思い込んでいる。
だから僕は引っかかってしまうのです。鼻持ちならないひけらかしをしているとしか思えないのです。謙虚さがあるのなら、社名ではなく職業名を答えるはずですから。
いやぁ~、いやらしいですね。陰湿な人間の見本ですね。こうはなりたくないですね。
職業を訊かれて社名を答える人、要注意です。
質問と答えがズレると言えば、地名でもありますよね。
横浜市出身の人、および横浜在住の人は、「どこ出身ですか」とか、「どこから来たんですか」と訊かれると、決まって「横浜です」って答えるじゃないですか。これもね、ちょっとだけズレてるんですよ。
いや、間違っちゃいませんよ。間違ったことは言ってない。でも、普通の答えからは、ちょっとだけズレている。
だって、普通はこれらの質問には、都道府県で答えますからね。
「どこ出身ですか」とか、「どこから来たんですか」とかいう質問には、「高知です」とか、「滋賀です」などと答えるのが普通です。都道府県を単位として答える。それが普通なのです。
なのに横浜の人は、「神奈川です」とは言わず、「横浜です」と答える。答えの単位がズレてるんですよね。
これは神戸の人にも当てはまります。神戸の人は、出身を訊かれると、「兵庫です」とは言わず、「神戸です」と答える。
なぜにこのようなズレが生じるのかと言えば、こちらもやはり有名企業の場合と同じく、出身地がステイタスになっているからです。
横浜の人は横浜がカッコイイと思っているし、神戸の人は神戸がカッコイイと思っているのです。そして、それと比べると、神奈川と兵庫は、あまりカッコよくないと思っている。だから県名で答えないのです。普通なら県名で答えるべきところを、市名で答えるのです。
このように答える人も、やはりいくらか高慢です。自分の市(横浜、ないし神戸)はカッコイイ。ほかの市は、それよりカッコよくない。そう思っているからです。
なので、出身を訊かれて、都道府県名ではなく、市名で答える人も要注意です。たぶん横浜と神戸だけだと思いますけど。
気持ちはわからなくはないですけどね。どちらの市にも、「洗練」「オシャレ」といったブランドイメージがあって、人々のあこがれを集めています。だから、そんなあこがれシティに住んでいるのだぞ、と言いたいのです。
それに、日本人ならみんな知ってる有名シティだから、神奈川や兵庫と答えるより通りがいい、という面もあります。有名企業の場合と同じように、そう答えたほうがわかりやすい、ということですね。
でもやっぱ、どうしても鼻にかけてる様子を感じてしまうんですね。「オシャレタウンから来ましたで、ダサいタウンにお住いの皆さん」みたいな。
僕はひとこと言いたい。「横浜と神戸がオシャレだというのはその通りだとしても、それはあなたが作り上げたものではない。あなたはただそこに住んでいるだけで、いばれることなど何もしていない」って。
そこが出身地を鼻にかける人が勘違いしているところですよね。なんの努力もしていないのに、自分の手柄であるかのような顔をしているっていう。
横浜出身?運よくそこに生まれついただけだろって。運がよかっただけでいばってんじゃねーよって。
これは質問と答えのズレとは違う話ですけど、京都の人にも言えることですよね。京都の人って、京都出身ってだけで、すげーえらそうにしてますけど、運よく京都に生まれ落ちただけであって、なんの努力もしてないですよね。ほんと、勘違いもはなはだしい。運がよかっただけで、なぜそんなえらそーにできるのでしょうか。
京都府民は性格悪い人が多い。そして、出身訊かれて市名で返す人も要注意です。
社名と地名を鼻にかけてたら、うつわが小さくなっちゃいますよ。うつわを大きくしましょう。そしてサンデーカップを食べましょう。
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