もう何年前の7月だったか…
ドイツ関係の仕事で宮古島へ行き、
海上保安庁の方々や村長さん、役場の方々たちのご案内で
「多良間島」へ渡った。
<郷土博物館>で、古来の芭蕉布を見て、強く心をとらえられた。
「今も島に、芭蕉布があるのですか?」と聞いたところ、
<芭蕉を育てて、糸を紡ぎ、芭蕉布を織る>全部ひとりでする、
もの凄いエネルギーのおばあちゃんと知り合った!
何度か多良間島へ旅して、お家に泊めてもらったり、一緒に「八月踊り」を見たりするうちに、
彼女の芭蕉布への取り組みと、大変に情熱的な生き方に魅せられて
『私も芭蕉布を織ってもらおう!』と決心。そして、織っていただいた…。
先ほど、用事があって電話したら
「私が生きてるうちに、また来てよ!待ってるよ」
と言ってくれて、なんだかジーンと胸に響いて・・・。
不思議で快い気持ちのやり取りを感じました。
9月開催の「八月踊り」へ飛び立とうかしら。
(「八月踊り」獅子頭)
ドイツ関係の仕事で宮古島へ行き、
海上保安庁の方々や村長さん、役場の方々たちのご案内で
「多良間島」へ渡った。
<郷土博物館>で、古来の芭蕉布を見て、強く心をとらえられた。
「今も島に、芭蕉布があるのですか?」と聞いたところ、
<芭蕉を育てて、糸を紡ぎ、芭蕉布を織る>全部ひとりでする、
もの凄いエネルギーのおばあちゃんと知り合った!
何度か多良間島へ旅して、お家に泊めてもらったり、一緒に「八月踊り」を見たりするうちに、
彼女の芭蕉布への取り組みと、大変に情熱的な生き方に魅せられて
『私も芭蕉布を織ってもらおう!』と決心。そして、織っていただいた…。
先ほど、用事があって電話したら
「私が生きてるうちに、また来てよ!待ってるよ」
と言ってくれて、なんだかジーンと胸に響いて・・・。
不思議で快い気持ちのやり取りを感じました。
9月開催の「八月踊り」へ飛び立とうかしら。
(「八月踊り」獅子頭)