Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2011年6月30日(木) ベルギーの「蝶の庭」 

2011-06-30 | 
夏、といえば小学校の頃は、蝶に魅せられて、
昆虫採集の楽しみ、蝶を眺める楽しみに夢中であった。
中学になると、蝶が可哀想になって、採集は一切やめたが、
蝶を眺めるのは今でも大好きだ。

蝶には特別な思い入れがあって、
このブログにも「蝶」というカテゴリーを作ったのだ。



これは、ベルギーの北海沿岸の町クノック・ヘイストの郊外の
「蝶の庭」(温室で蝶を飼育している)で撮った。


蒼が好き。
美しい、輝くばかりの色彩に、思わず、息を凝らして撮影。

クジャクチョウやアカタテハ、ヒメアカタテハなどがたくさん飛んでいた。

ああ、蝶を眺めると、本当に心にジ~ンと響くものがある。
創造の神が与えた比類なきデザイン…という言葉がしっくりくるような
みごとな色彩、柄、形体。


クノック・ヘイストは高級リゾート地である。
別荘が立ち並び、
「太陽の家」
「花の家」などとニックネームを付けて表札を出している家がいくつもあった。
私なら、「蝶の家」とするかしら。


PS: 昨日の一縷の望みは、残念ながらプチン・・・と切れてしまいました。




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