Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2012年2月27日(月) 事のきっかけ

2012-02-27 | ich 私

何か新たなことをするとか、
新たなことがおきる時、
自分の場合は、
必ず、どこかに、
人との出会いが必ずある。


それは伏線であることもあるし、
出合った人からインスピレーションを受けたり、
新たなことを考えるきっかけになったりする。

だから、
人との出会いは、
不思議であり、
ありがたく、
かけがえの無いものだ。
だが、自分の意思だけでは
出会いは生まれない。


たとえば、
ドイツ政府観光局に勤めることになったのは、
突き詰めれば、
あるドイツ人女性と出合ったことがきっかけだった。

そして、
観光局を辞めることになったのは、
もちろん自分が決めたことだが、
「ヘッドハンティング」と称する
アメリカ人男性が、
突然、勤め先へ電話をかけてきたことが、
伏線になっている。

ドイツ政府観光局の仕事は興味深かったし、
私は何よりも、旅が好きだし、
それについて考えることはやりがいがある。

そして、様々な人との出会いがあり、
勉強にもなった。
楽しいこともたくさんあった。

だがしかし、
その男性が
「年収アップの道は・・・」とか、
「・・・の仕事でキャリアアップを図れる」
などと、
あれこれ(良かれと思って)、
熱っぽくオファーしてくれるのを聞いているうちに、
  『私は勤めには向かない』
   という認識に至ったのであった。


そして、こうなった。



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