Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

2014年11月05日(水) 10日まで NHKラジオ深夜便 「私の心をとらえたドイツの魅力・京都の魅力」

2014-11-06 | TV・ラジオ出演
9月21日(日)・22日(月)
各日 午前4時から 40分間 放送された
「NHKラジオ 深夜便」
<明日へのことば>
~私の心をとらえたドイツの魅力・京都の魅力 相原恭子~


公開期間延長となり、11月10日 まで、以下のNHKサイトで聴けることになりました。
http://www.nhk.or.jp/shinyabin/jyoyou.html
右の列、二段目 「相原恭子」の音声マークをワンクリックするだけです。
(うまくページが出ない場合は、Google検索に、 「NHKラジオ深夜便 ストリーミング 」と入れて ⇒ 検索 です )


       
「R1 NHKラジオBlog」  Blog http://www.nhk.or.jp/r1-blog/050/196813.html より

『作家・写真家 相原恭子さんは、幼いころに見た「アルプスの少女・ハイジ」がきっかけでドイツ語に興味をもち、慶應義塾大学でドイツ語を学びました。大学卒業後、ドイツ政府観光局で働き、ドイツの歴史や文化にも関心を深めました。カメラ好きの父の影響で学生時代からカメラを手に旅を続けたという相原さん。20年前に作家として独立し、取材範囲をヨーロッパ全般に広げて多くの著作を発表してきました。最近は、ヨーロッパの知人の依頼で京都の芸者・舞妓の取材を重ねて写真集や新書も出しました。番組では相原さんに、ドイツを中心としたヨーロッパ文化の魅力や京都の魅力をお話しいただきます。』
(投稿者:ラジオ第1スタッフ | 投稿時間:2014/09/12 (金)17:35 | カテゴリ:聞きモノ! twitterにURLを送る facebookにURLを送る mixiにURLを送る Googleブックマークに追加 はてなブックマークに追加 ソーシャルブックマークについて )


美しいものを求め続けたい私なりの「美意識」、子供の頃にドイツ語を認識したことがきっかけでドイツと関わることになった経緯、ドイツや京都から学んだこと、京都花街の芸妓さんや女将さんたちから学んだこと、そして自分の人生に取り入れたことなど・・・
ディレクターさんの適切な質問により、自分について様々なことを思い出し、改めて「自分発見」をした部分もありました。

その後、お聞きくださった方がたから、たくさんのお手紙やメールを頂きました。
驚いたのは、私の英語の著書「Geisha ー A living tradition」について、海外にかかわる出版関係の方からのご連絡でした。
“日本に住んでいる日本人が直接に海外の出版社とやりとりして、契約して、英語で原稿を書いて入稿し、その本が刊行された”、というのは、戦後例が無かったのでは?、とのことでした。
私の場合は偶然に、そうしなければならない状況になったのですが、稀有な例だったとは! 自分でも驚きました。

新たな視点で自分を見直すことになり、皆様に感謝しています。


すっかり秋めいて、紅葉が待ち遠しい季節。
秋の夜長にラジオがしっくりきますね・・・。


    

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