Kyoko AIHARA's Diary (Writer&Photographer) 相原恭子(作家&写真家)のブログ 

ヨーロッパ紀行、京都花街と着物、ビールとグルメなどをテーマに執筆、撮影、国内・海外での写真展や講演等。今日も良い日!

Topic: [ヴァイエンシュテファン] 世界最古の現在も醸造を続けるビール醸造所 Brauerei Weihenstephan

2018-09-05 | 講演/写真展 日本国内にて &相原恭子同行ツアー
Bayerische Staatsbrauerei Weihenstephan
Die aelteste Brauerei der Welt, die noch braut.

ドイツ バイエルン州 
フライジンクに1040年から醸造を続ける世界最古のビール醸造所「ヴァイエンシュテファン」があります。



そのヴァイエンシュテファン醸造所から
Marcus Englet氏(Sales Director Export)が来日。

2018年9月4日(火)「Toranomon HOP (虎ノ門ホップ)」でパーティーがありました。

ドイツビールファンの皆さんの熱気。
美味しいビールがさらに美味に!




エングレット氏/Sales Director Export
Mr.Marcus Englet, Sales Director Export, Bayerische Staatsbrauerei Weihenstephan
ビール関係の方々とは、すぐに気が合うというか、気持ちが通じ合いますね!
私のビールの旅が今も続いているのは、ブラウマイスターや醸造所の方たちとの出会いが嬉しく、素晴らしいからです(*'▽')


ドイツビールに関する私の著書。
「もっと知りたい!ドイツビールの愉しみ」(岩波書店)は、電子ブックになっています。

「ドイツ地ビール夢の旅」(東京書籍)の初版が出たころは、日本で地ビールが解禁になった矢先。ウァイエンシュテファンをもちろん第一章で取り上げました。
以来、話題になりビールの美味しさと、世界最古の醸造所(現在も醸造を続ける)ということで、知名度は一気にアップ。日本だけでなく、各国で人気上昇しています。

最初にヴァイエンシュテファンへ取材に行った時には、ブラウマイスターのザールマン氏にお会いして、丁寧にご案内いただきました。
まさに一流のブラウマイスターから講義を受けたわけで、勉強になりました。ありがたく、感謝。

ちなみに、その時の彼のおすすめは、Dunkelweiss(Weissbier Dunel) でした。
バランスよく、コクもあり、さわやか。まさにBraukunstです。
Sueffig und weitertrinken ! 
(ドイツビールに重要な言葉です)


ドイツ大使館主席公使フィーツェ夫妻もお見えでした。
Herr & Frau Vietze,Deutsche Botschaft waren auch dabei.


以下、近年バイエルン州(フランケン地方)のたくさんのビール醸造所を取材した際の記事です。
バイエルンの中でも、フランケン地方はビール消費量も多く、地ビールへのアイデンティティーが強いです。
長閑な風景の中、癒されて、ビールの旅は続く・・・。

今年「醸界春秋」に書いたバイロイト、フォルヒハイム、フランケンビール街道などの記事。

そして、私のビールの旅はさらに続きます。
Meine Bierreise geht immer weiter.