”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

湯原温泉郷/真賀温泉

2012年02月13日 | 
郷緑温泉から更に10分ほど、湯原温泉郷の一つ、江戸末期に建てられた共同浴場には天然の岩風呂があり、かっては勝山藩、津山藩の殿様も入ったとか言う名湯。幕湯と普通湯があり、幕湯は250円、普通湯は150円。幕湯に入ったが岩組みの深い湯船に5人入っており満員だったが、直ぐに一人出たので入れてもらえた。深くて岩が滑り、入る時溺れそうに成った。湯船の人は全員顔見知り地元の人のようで世間話に花が咲く。この湯のいわれを聞いたら幕湯とは、殿様が入る時周囲に垂れ幕をした事からついたらしい。幕湯が源泉湧出湯船で、上湯ここから流れでた湯が普通湯の湯船に流れていくらしい。ややぬるめで全員長湯・・いちおう1時間以内に出るようにと貼り紙があった

・駐車スペースは5台


・温泉ゲートは有るが、宿が二軒だけのミニ温泉街?


・共同浴場


・成分表


・入り口


・幕湯入り口


狭い湯船に満員御礼だったので写真なし。ここも岩の間から源泉湧出。湧いてる場所に湯船を作ったという面白い温泉だった。
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湯原温泉郷/郷緑温泉

2012年02月13日 | 
貰った資料には「秘湯の風情漂う一軒宿。天然の岩盤割れ目から温泉が湧き出ている・・」・というのを見て期待は高まる。砂湯から10分ほどの距離である。道路沿いの看板見て橋を渡る、山に張り付くように一軒の家が。一組先客が有り入浴中なので10分ほど待ってくれとの事。車に戻って先客が出るのを待ち、出なおした。湯は何とも奇妙で珍しいもので、はるばる来たかいがあった。

・あれかなー、下のビニールハウスは温泉使用のスッポン養殖場


・山城みたいな造り


・石段を登る


・玄関


・駐車場


・浴室は・・混浴なので。一人づつ30分程度の貸切


・注意書き、おばさんからも湯船底に足挟まないよう・・と言われた


・湯船2つ、右が加温湯船。左源泉湧出湯船


・湯船の底は岩のまま


・水中写真、時々泡がブクブク


・湯船と、壁にプレート


・温泉の歴史




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湯原温泉郷/茅森温泉

2012年02月13日 | 
長靴に傘さして湯原温泉を散策する、観光案内所で資料入手。近くに面白そうな温泉が有るので梯子する事にした。郷緑温泉に向かうが、直ぐ近くに怪しい野湯らしき湯「茅森温泉」が有るらしいので行く。これは昨夜地元のおじさんに聞いたのだが、冬場はたぶん入れんぞ。との情報通り湯は抜いてあったので手を付けるだけとした。

・下流側の川原P、昨夜は満車だったが・・・すいてる


・ここでパン買って


・温泉ミュージアムは覗いただけ


・つづみ橋




・薬師堂を参拝した茅森温泉に向かう


・店向の橋を渡り・・


・右折し100m程


・川原側に湯船発見


・湯は出てる、38℃程、溜めたら入れなくもない温度だが。


・道端に3台程駐車可。この上は「茅森霊園」というお墓
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湯原温泉/砂湯(後編)

2012年02月13日 | 
AM7:00起床、雪がチラチラとしているが車内1℃と割りと温かい。とりあえず朝風呂に繰り出す。ルール違反の水着おばさんが数名居たが、直ぐに出て静かに成った。3個ある湯船に順に浸かる。この温泉地FREESPOT導入旅館が多数有るようで、PC起動してみたら川原PからFREESPOTに繋がったのでブログ更新と情報収集する。AM8:30雪がドンドン降りだした、いい感じに成りそう。さてお湯でも沸かして朝食とするか。

・朝の砂湯全景、背後のダムが気色悪い、万一これが決壊したら・・どうなる


・砂湯入り口


・「子宝の湯」湯船の底からブクブクとガスが出てる、湯も湧き出してるのかも


・「美人の湯」はぬるめ、「子宝の湯」と繋がっている


・東屋の下が「長寿の湯」ここの湯温が一番高い


・当番?のおじさんが掃除、空き缶等のゴミをもくもくと拾う。挨拶する


・脱衣場と東屋は、去年の災害で流され、1/30日再建され完成したばかり


・お願い看板


・災害の爪痕まだ残る


・入浴心得


・朝の川原P、上流側

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湯原温泉/砂湯(前編)

2012年02月12日 | 
馬曲温泉の露天風呂脱衣場に張ってた雪見絶景露天ランキングによると、東の横綱が馬曲温泉/望郷の湯、西はここ、湯原温泉/砂湯と成っていた。雪の有るときに来てどちらが素晴らしいか比較してみたかったが・・・・来てみたら雪が少なく比較に成らない。丁度何かのイベントをやってるようで日曜夕方だというのにすごい人と車で驚いた。とりあえず湯に浸かり温まってから持参のおでんをツマミにビール二本飲んで寝る。

・長いトンネルを抜け、湯原インターを出る


・湯原温泉街に入る


・川原の無料駐車場はほぼ満車、やっと下流側のPで空き見つけた


・露天キャンドルライトアップ




・キャンドル文字


長寿の湯には、なぜか一人しか入っていなかった。入り口に近く、観光客がウロウロしてるので皆避けるのかも・・・何を撮るのか三脚セットのカメラマンが何人もウロウロ。ここで地元のおじさんと一緒になる。「どこから、きんしゃったー」と岡山弁丸出し。自宅は歩いて10分らしいので毎日来てるらしい、長寿の湯の下でシャンプー使ってたのでおじさんに聞いたら、ここからは川に流れていくだけなので石鹸シャンプーオーケイとか、早速ここで頭と身体洗った。今日はイベントで混んでるけど、明日になったらガラガラじゃろうて・・

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サンバー車検(3)

2012年02月08日 | サンバー
早いもので、3度目の車検である。前回はすんなりと合格したが、あれから4万キロ走行し、走るワンルームの走行は15.2万キロ。去年の夏にエンストトラブルに見まわれ、これまでか・・と気弱に成ったが奇跡的に復活し以後快調。出来れば後2年頑張ってもらいたい。さて車検は今回もユーザー車検。受験時の注意事項に従い、荷物を降ろし、整備点検記録簿を作って検査場に向かう。午後1時から受験の3ラウンドを予約していたが、早めに書類作成が終わったので11時頃からラインに入る。順調に合格するも、排ガス検査でHC濃度が基準(500ppm)を越え(600ppm有った)不合格と成った!検査員はテスター屋で調整をしてから再検査を受けるように、と言う。助言に従い、光軸調整してもらった所に行って相談するが、測定だけなら出来るが、調整は出来ないとか。何かいい方法は無いか?テスター屋さんに助言頼んだら、☆測定前にエンジンを吹かしてみる ☆十分暖気運転してから受験してみる 等で数値が改善されるかもしれないとの事。結局調整は何もせず検査場に戻り、再検査へ。今回はさっき受けたのと違うラインに入ってみた。そしてマフラーに検査プローブを挿入する前にエンジンおもいっきり吹かしてみた。・・・・「測定中」のランプをドキドキしながら見る・・・と、「合格」の○ランプが2つ点灯。COとHC共に合格した。ヤレヤレ・・・総合評価受け、新しい車検証と検査標章もらって完了。

・AM9:00 サンバーから荷物降ろし、10:00出発


・AM11:55 完了


■経費内訳  ():前回/2010/2/10
・光軸調整  1,500円(1,050円)
・用紙代  30円(35円)
・自賠責保険24ヶ月 21,970円(18,980円)
・重量税 7,600円(8,800円)
・検査手数料 1,400円(1,400円)
=======================================
合計・・・32,500円(30,265円) ▲2,235円

自賠責保険料が最近変更に成ったらしい。テスター屋での調整料もアップ。トータルで2年前に比べ2,235円の経費増加であった。排ガス調整をディラーに出してやってもらったら、更に時間と経費が掛かったかもしれないが、裏技でクリアー出来助かった。HCは未燃焼ガス濃度でこれがやや高かったのは少し気になるが、アイドリング時の事で走行は快調で燃費も悪くないのでまあ気にすることも無いだろう。
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暖国の海

2012年02月04日 | 
黒潮の伊良湖岬に行く、雪に埋もれた信越と同じ日本でこうも違うとは・・・菜の花は年末から満開だったそうで、遅咲きの畑が一面黄色いお花畑と成っていた。食用菜花摘み体験をやり、砂浜で貝殻拾って遊ぶ。

・こちらでも2日は雪が少し舞ったらしい


・食用菜花、指定の袋に詰め放題100円


・見るだけではなく、菜種油を利用


・遠州灘、真冬とは思えない暖かさ


・沖を自動車運搬船が行く
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暖国の雪

2012年02月02日 | 
鈴木牧之の「北越雪譜」には、「寒国と暖国の雪・・・楽しむと苦しむと雲泥のちがひ也」とある。今日は東海地方の平地でも積雪を見、喜んで雪遊びの人多し。寒国は遥か昔から寒国であり、雪との闘いは今に始まったことではない。押し寄せる報道陣に迷惑しているのと違うかなー
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