”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

奥日光本湯温泉/温泉寺の湯

2009年11月10日 | 
本湯温泉の観光案内所に行ったら、本日定休日の看板。近くにビジターセンターが有ったので行って温泉情報収集。以前は市営の共同浴場が有ったらしいが、最近無くなったらしい。カウンターで日帰り入浴可能な場所の一覧表を見せてくれた。500円から1000円まで色々、中に「温泉寺の温泉」というのが有ったので聞いたら、わりと人気が有りますよとか、面白そうで値段も安いのでここに決定。最初に温泉神社を見つけて、こちらかと偵察するが駐車場は無いし、風呂場らしき建物も無い、ここで「寺」だった事に気づき案内マップ見直して移動、小さい温泉街なので直ぐにわかった。

・「日光山温泉寺」外観、古ぼけたお寺だが敷地は馬鹿に広い


・玄関の張り紙、英語の案内も有った。500円


・湯船は木造りで湯は白濁、熱めの硫黄泉


・本湯温泉街、朝登山口に向う途中、金精道路脇から撮ったもの


一人入ってたので話す、薄めたら効能も薄まるのでと、熱いの我慢して浸かってるとか。草津の作法通り頭に湯をかぶって慣らしてから浸かったら入れた。硫黄泉らしいが、なめたがあまり酸っぱく無かった。先に入ってた人が出てしばらくしたら、外人さんが入ってきた。オランダから来たらしい。湯が熱いのでオー!と悲鳴を揚げてたが、我慢して浸かってた。案内には「石鹸、シャンプーは使えません」と書いてたが、石鹸を置いて有るし、カランも有るので、いいだろう。登山で汗かいてたので頭と体を洗った。お寺の中の温泉は外人さんにも人気なのか、その後温泉から出て車で休憩してたらイタリアン風の短パン兄ちゃんが入りに来た。この温泉街温泉寺の横に源泉地が有り、草津の湯畑みたいに湯の花採取の木箱みたいなのが沢山有った。なかなか雰囲気の有る温泉地だった。
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【7】北関東秋バム:男体山 2,484m

2009年11月09日 | bum
【行程】7:10登山口→8:40五合目→11:00山11:30→13:00登山口

天気予報によるとどうも下り坂、午後からあやしいので早めに出発。鬱蒼とした森をしばらく行くと落葉して明るい森になる。鹿の食害防止の為か、木の幹にネットが巻いてある。昨夜いろは坂の走ってたら鹿が2頭道路をウロウロしていた、この辺りには多いのかも・・途中工事用林道を少し歩き再度急な登りに、その後岩がゴロゴロの急登が結構続く。9合目を越えると火山の山らしい砂礫となり、直ぐに山頂に出た。眼下には中禅寺湖。白根山や皇海山も望めた。心配していた天気も崩れることなく、昼前には暑い位の陽気に成った。山頂で30分休憩して下山した。本日の登山者は、単独老人と二人組みと私の4名だけだった。昼過ぎに下山したので日光東照宮見物でもしようかと考えたが、風呂や買い物してたら時間が足りないので止めにした、もし明日雨なら行く事にする。一休みしてからいろは坂を下って、日光市内のスーパーで食料補給して温泉で汗を流し、再度中禅寺湖畔に戻った。

・この門も通って入山するのだが、10/25日に閉門なので・・


・脇をすりぬけて通過し、自己責任で入山


・最初は石段が現れた


・一合目


・木の幹にネット


・中禅寺湖が見える


・山頂の剣


・鐘と鳥居もあった


・下山して、神社と男体山を見上げる


■本日(11/9)のデーター
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天気:晴→曇→晴
成果:男体山
走行:車/46km
温泉:やしおの湯
体調:良
支出:3,429円(gas代除く)
宿泊:ニ荒山神社P
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日光和の代温泉/やしおの湯

2009年11月09日 | 
中禅寺湖畔にも温泉は有るようだが食料調達で日光の街に戻らないといけない。ついでなので日光市内の温泉を捜したら、市営のいい温泉が本に載っていた。ナビでスーパーを捜してビールと食料を補給してから温泉に向う。広い駐車場が平日の午後だというのに8割方埋まっていた。この温泉は日光市営で市民割引が有る、一般でも65歳以上だと300円だが、少し足りない。500円払って入る。清潔で広く、湯もヌルヌルしてたので弱アルカリ泉かも、露天も有っていい感じの温泉だった。

・やしおの湯外観


・料金表


・浴槽は広々、露天風呂に泡風呂、サウナも有る
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【6】北関東秋バム:湯西川温泉→中禅寺湖畔へ

2009年11月08日 | bum
登山してから湯西川温泉まで山道を走る、面白い温泉に2つ入って大満足。途中湧き水を7リットル汲む。これで数日の水を確保。日光で温泉博士クーポンを使って温泉に入ってからいろは坂を登り、中禅寺湖畔のニ荒山神社へ。神社駐車場で車泊する。

■本日(11/8)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:プチ登山後移動
走行:車/99km
温泉:湯西川温泉、小倉山温泉ゆりん
体調:良
支出:0円(gas代除く)
宿泊:ニ荒山神社P
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日光小倉山温泉/春曉庭ゆりん

2009年11月08日 | 
日光市内から霧降高原方向、小倉山森林公園の少し奥に有る温泉。温泉博士にクーポンが有ったのでせっかくなので入浴した。舗装道路から未舗装の狭い道に入り、200m程行くと赤と黒の建物が林の中にポツンと有った。予想より小さな温泉だった。内湯と露天が有り、露天は照明で照らされた庭の紅葉が綺麗だった。内風呂には温泉にしては珍しくシャンプーやリンス、ボディソープが各種取り揃えて有った。

・横にはレストランが併設されていた


・温泉博士のクーポン
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湯西川温泉/共同浴場、河原の薬研の湯

2009年11月08日 | 
図書館で借りてきたガイドブックと道の駅で貰った資料で近辺の温泉で面白そうな湯が無いか捜してたら、県道を山に十数キロ入った湯西川温泉に寸志の共同浴場が有ると書いてあった。途中道路脇に龍神水という湧き水も有るようなので、行って見る事にした。狭い県道をドンドン入る、途中ダム工事現場の横を通った、八ッ場ダムで良く放映されていた高架の道路橋脚と同じような物が谷に2本掛かっていた、新しい県道を着ける工事の最中らしい。真新し「湯西川ダム本体工事現場」という看板が有った。このダムは今後どうなるのかなー、見直しで中止になるのかも・・、栃木の山中を走ると、ダムだらけだ。

・龍神の湯の看板


・龍神の湯汲んだ


湯西川温泉街に入った、小さい旅館が点在している小さい温泉街だ。街をそろそろと走る、無料駐車場を見つけたのでここに駐車、歩いてた人に共同浴場の場所を聞いたら直ぐ横だった。歩いて行く。路地を入り橋の手前の河原側に湯小屋が有った。入ったら二人組が入ってた。本で読んだとおり、岩を削って造った湯船だった。なかなかいい雰囲気の湯だ。透明で適温だった。二人組みと話すと彼らも塩原を回ってからここに来たらしい。同じコースだったので色々話す。窓の外を見ると、対岸に岩風呂が見えた。橋の直ぐ下なので観光客から丸見えだ、二人組に行こうやと声を掛けたが、恥ずかしいので・・とか。それではと1人で橋を渡り露天に入る。石を削った細長い湯船だ、横に、「薬研の湯」と書いた板がぶら下がっていた。青森下北にも同じ名前の温泉が有るが、たしかに岩を削った湯船が薬研の形に似てた。予想外の露天にも入れて満足だった。

・左矢印が共同浴場、右は河原の薬研の湯


・共同浴場の湯船、寸志の混浴風呂である


・薬研の湯、ここも混浴


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葛老山(かつろうやま) 1,124m

2009年11月08日 | 
【行程】10:00登山口→11:25山頂11:55→12:30登山口

日曜日に日光に出ても混んでるだろうと道の駅でのんびり朝食食べてたら、登山装備の団体が来てワイワイ準備を始めた。ここから登山するのか聞いたら、登り2時間程の葛老山という山がが有るらしい。時間つぶしに登ってみた。道の駅の臨時駐車場隅に登山口が有った。良く整備された木段の急な登りから始る。20分程で先に行った団体に追いついた。木は落葉し明るい林の中を落ち葉踏みしめ快適な登りだ。1時間で笹が出てくる、少し行くと東屋のある山頂に着いた。5人パーテイが休憩していた。ベンチで一緒に座り情報収集した。遠くから来てなんでこんな山に登ってるのか不思議がられたが、通りがかりの暇つぶしと言ったら納得。栃木は知名度が低いので・・・とこのグループの人も言っていた。昨日のむじなの湯で一緒に成った地元の人も同じ事を言っていた。栃木県にはいい温泉も沢山有るし、来てみるといい所なのだが、都心に近く中途半端な県という事がマイナスしてるのだろう。

・道の駅に有ったルート図


・良く整備された階段を行く


・1時間程で笹が出てきた


・山頂、栃木百名山の1つらしい


・戻ってきたら車が一杯に成っていた
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【5】北関東秋バム:停滞後移動

2009年11月07日 | bum
早朝から道の駅には車がドンドン入ってくる。この辺りは紅葉真っ盛りで今日は大混雑の雰囲気だ。快晴なのでハイキングコースを歩いてもいいがゾロゾロ行列してては面白くないので、木陰に移動し、空いてくる夕方まで車内で読書して過す事にした。午後3時を過ぎ空いてきたので昨日入れなかった「むじなの湯」に様子を見に行った。意外と少なかったので入湯出来た。明日も混むだろうし、塩原温泉郷のめぼしい湯はこれで終ったので日光方面に移動開始。尾頭トンネルを抜け、会津西街道R121を南下、道の駅湯西川まで移動した。この道の駅は最近出来たようで、3年前のガイドブックには載っていなかった。野岩鉄道の駅と温泉施設も併設されている。ここの温泉に入って泊る。

・昨日までガラガラだったが、混んできたので夕方まで読書して過す


・むじなの湯に入ってから、日光方向に移動。道の駅湯西川


・道の駅湯西川、鉄道駅は地下のトンネル内に有るらしい


■本日(11/07)のデーター
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天気:晴→晴→晴
成果:移動、塩原→日光方向へ
走行:車/64km
温泉:むじなの湯、湯西川温泉
体調:良
支出:0円(gas代除く)
宿泊:道の駅湯西川P
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湯西川温泉/湯の郷湯西川観光センター

2009年11月07日 | 
うまい具合に、塩原から日光に移動の途中に有る温泉。温泉博士11月号のクーポンを使って入浴した。塩原温泉ではシャンプーと石鹸を使える温泉が無かったので二日ぶりに頭を洗い、体も洗った。ついでに下着類の洗濯もした。

・温泉施設外観、翌朝撮影


・無料の足湯もある


・温泉博士のクーポン使用

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奥塩原温泉/むじなの湯

2009年11月07日 | 
午後3時活動開始。道の駅は温泉郷の入り口、むじなの湯は塩原温泉郷の1番奥。温泉郷を端から端まで通り抜けなければならない。渋滞が心配だったが戻って来る車が多く、行きは意外と空いていた。中塩原から新湯方向へ、坂道を登り温泉街に出る。路肩駐車もさほど多くなく、すんなりと駐車出来た。これなら入れそう。石段下りて行く。5人程入ってたが、声掛けたら、1人が出るのでいいぞ、との返事で入湯。思ってたより狭い浴槽で周囲は板張り。板壁で仕切られているが、浴槽の下で女湯と繋がっているらしい。おっさんが潜って行ったら女湯に行けるなー、とか馬鹿話する。むじなの湯は、珍しい「足元湧出源泉」の酸性白濁硫黄泉。ジワーッと効く感じ。温泉本の写真では、女湯との仕切りは板が数枚有るだけで、殆ど丸見えに混浴状態だったが・・内部を改装したようだ。やや熱めだったので数分浸かって、数分上がって休む。を数回繰り返した。

・むじなの湯浴槽
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