”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

防虫網戸取付

2007年05月25日 | サンバー
今年も不快害虫たちの活動する季節になってきた。去年は「どこでもベープ」という電池式蚊取りと、虫除けローションで対応したが、結構噛まれた。特に車中泊時の蚊には悩まされ、今年は何とかしなければ成らないと思っていたのだ。まず最初に網戸を検討した。補修用に買ってた防虫ネットが少し残っていたのでこれをスライドドアに付けれないかトライ。

・テープでもけっこうちゃんと留まった、このまま窓開閉もオーケイ


商用車ベースのサンバーディアスの内装はシンプルそのもの、内張りは最低限で、窓枠周りはゴムパッキンが有るだけで、骨組みというか金属剥き出しのままである。窓枠にサージカルテープで留めてみた。窓に合わせながら余分な網を切り取りながら留めてみると・・なかなかいい具合だ。見かけは悪いが、虫遮断機能はバッチリ、このままで窓とスライドドアの開閉も問題無しだ。

・内側から見ると、少々みっともないが・・


1時間ほどで左右のスライドドアに貼り付け完了。テープの粘着力が持続するかどうか疑問だが、とりあえずこのまま暫く使ってみる事にする。うまくいけば今年の北海道バムは、窓開けて熟睡できるだろう。

・窓を開け、外から見るとこんな感じ・・


バムサンバーも、改良を重ね徐々に快適仕様に成りつつあるが。セカンドバッテリー、カーナビゲーション等、贅沢を言えばきりがない。必要最低限の装備でシンプルに行こう!

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アオダイショウ

2007年05月24日 | 
二階で情報収集してたら、階下で猫がドタバタとうるさい、何事かと見に行ったら、アオダイショウの幼蛇を捕まえてじゃれていた。



蛇にモグラ、ねずみにスズメ、ヤモリとカナヘビ、我が家の4匹の猫達はよく色んな生き物を外から捕まえてくる。今日の蛇は30cmほどの幼蛇だった、逃がしてやろうとしたが、既に息絶えていた。・・後で蛇の呼吸器はどうなってた?肺は有ったっけ・・と疑問に思い調べてみたら、「ハブの人工呼吸」とかいう記事が有り、ちゃんと有る事が判った。

・今日のハンターは最年少のこいつ


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軽ユーザー車検/完了

2007年05月21日 | 
本日はユーザー車検の予約日である。さあ頑張るぞ!13:00検査場に到着。事務所でリサイクルシステムの預託、自賠責保険加入、重量税印紙購入。継続検査申請書(OCRシート)は無料と思ってたが、有料(35円)だった。これに住所氏名等を記入、これらと事前準備していた書類を一緒にクリップで留めて受付に提出。予約番号を申告し書類のチェックを受ける。ここまでは問題なく通過。所要時間は30分ほど、これで書類の準備は完了。後は検査ラインだ。

・検査ライン、右端が入り口、左が出口


・ラインでの手順をじっくりと見学する、左の通路は見学用に作られた物らしい。


始めてか・・オタオタしたオジサンを見て少し気が楽に成る、次はツナギ着た修理工場の人?がスイスイとラインを通過。電光表示の通り落ち着いて操作すればいけそうだ。午後の部が始まったばかりで空いてるのでいざラインに並ぶ。検査員に初めてなので宜しく、とお願いしたら親切に説明してくれた。機器測定の前に検査員にウインカーやストップランプ、ハザード等の検査を受ける。これらは問題なし。

・1番ラインは4駆対応らしい、今回は2番に並ぶ


さあいよいよラインに入る。白線に添ってそろそろと進入し、規定の場所に停止。サイドスリップ、スピードメーター、ブレーキは難なく合格!さあ次は問題のヘッドライト検査だ、左側は「○」点灯で合格!右側を機械が何度もスキャン・・・これは・・・駄目か・・「×」ランプが点灯!・・ガックリ!その後の排ガス検査は合格、リフトアップしての外観、下回り検査も合格。ライン出口で検査員が書類確認、光軸のズレについて説明してくれた、右側ヘッドが左を向きすぎてるらしい。少し元に戻して再度検査を受けるようにと言われた。

ラインを出て駐車場でボンネット開け自分で出来ないか覗き込むが、調整ネジがどこにあるのかさっぱり判らない。実はこの車のボンネット開けたのは今日が初めてなのだ。ここはプロのテスター屋さんにお願いしよう。バイクの時利用した近くのテスター屋まで走る。軽の光軸調整は1,050円。ロービーム側のヘッドの前面を紙で目隠しし、ハイビーム点灯し計器を見ながらドライバーで調整1分。この目隠しはしたまま検査を受けるよう。と言われた。

さあこれでバッチリだろう。検査場に戻り再度ラインに並ぶ・・・当日なら何度受けても追加料は不要なのだ。合格した部分はPass、入り口で「ヘッドランプ再検査ボタン」を押してからヘッドランプの検査機の前まで進む。さすがテスター屋さん、左右共にバッチリ「○」ランプが点灯!ライン出口で合格の印を貰い終了だ。再度事務所の受付に行き書類一式を提出。14:30フロントに貼るステッカーと新しい車検証貰って終了である。シート代(35円)とテスター屋代(1,050円)が予備調査より余分に掛かったがまあ安く出来た方だろう。総経費45,145円、所要時間90分だった。自宅に戻ってフロントガラスの黄色いステッカーを貼り替えたが、このステッカー剥がすのに一苦労、スクレーパーで削り取ってから粘着剤をアルコールで拭き取り、新しいのを貼った。これで本日の作業は完了である。

・新ステッカー貼って、完了!


■所感
ユーザー車検だが、思っていたより簡単だった。これなら、五体満足な普通の人間なら誰でも出来る。ただ「検査場で見て、聞いて、教えてもらった通り行えば良い」のだ。役所も見学者用の通路を設ける等、ユーザー車検を積極推奨しているようであった。

事務員や、検査員も不慣れなユーザーを嫌がる風は全く無く、むしろ友好的に説明を楽しんでいる様だった。そもそも車の維持管理は、その使用者や所有者自身が責任を持って行うのが本来の姿だろう。何もかも人任せにするのではなく、出来る事は自分で行う、されば車の事も幾らか判り経費も削減、一石二鳥である。


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軽ユーザー車検/準備

2007年05月20日 | 
家族の軽自動車が車検である、初めての車検で走行距離も少ないのでユーザー車検で通す事にした。車検はバイク(V-MAX)で3度経験済みなので車でもやれるだろう。

■調査
まず軽自動車検査協会のホームページにアクセスし、情報収集する。ここの「継続検査」に必要な書類、その書き方、経費、手順が詳しく載っていた。次にリサイクル料について調べる。何時の間にか出来てた良くわからない制度だが、預託が終っていないと車検が受けられない事に成っているらしい。リサイクルシステムのサイトで車両番号を入力して調査したら。今回受ける車はまだ預託がされておらず預託料9,680円が必要と判明。なんだかんだと巻き上げるものだなあー、自分でやっても結構掛かるものだ。

■必要経費内訳
・継続検査手数料     1,400円
・自動車重量税       8,800円
・自賠責保険料(24ヶ月) 24,180円
・リサイクル預託金    9,680円
-----------------------------------------------
 総額           44,060円

■必要書類
a.当日入手/継続検査申請書(OCRシート)・・・検査協会に置いてる
b.当日入手/軽自動車検査票・・・・・検査協会に置いてる
c.当日入手/自動車重量税納付書・・・・8,800円払ってから貰う
d.当日入手/自賠責保険証明書・・・・・・検査場で加入し取得
e.準備完了/車検証・・・・・・・・・・・・現在有効な車検証
f.準備完了/軽自動車税納税証明書・・・市役所に出向いて入手
g.準備完了/点検整備記録簿・・・・・・車に付属の整備簿に自分で点検し記入

予備調査で思いのほか費用の掛かることが判った、業者に頼めばこれに整備費と手数料がプラスされるからなあー、さて準備完了。電話でユーザー車検予約番号を取得、あとは当日車に乗って検査協会に行くだけである。

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イリジウムプラグ取付

2007年05月12日 | サンバー
この1年で2万5千キロほど走り、ノントラブルのサンバーだが。これからも快調に走ってもらうには、点検修理をおろそかにしてはいけない。手始めに点火プラグを標準(BKR5E-11/NGK)から「イリジウムプラグ」(BKR5EIX-11P/NGK)に交換した。

・クロネコメール便でポストに届いていた


例によってYahooオークションで検索し、送料込み4本3980円というのを落札。ついでに取替え作業手順や注意事項の情報もウエブで入手し学習しておいた。奥飛騨から戻ったら丁度届いていたので16mmのプラグレンチをホームセンターで購入し、作業開始。

・765yenのプラグレンチで、取り替えるだけ


・RR方式のサンバーは、作業性良好。20分ほどで完了した。


こいつは10万kmまで交換不要らしいので、全損事故でもやらない限り車体寿命まで付けっぱなしでいけるだろう。

・取り外したプラグは、エッジがかなり減ってますね

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再度荒神の湯そして撤収

2007年05月11日 | 
車内泊まりでは大体夜明けと共に目覚める。今ごろだと5時頃には起きてしまうのだ、まあ寝るのも早いので・睡眠は十分だ。朝になると雨は止んだが風は相変わらず強い、近くの山を見上げると新雪が降ったのか白く成っていた。気温は数度という感じ。寒いのでフリース上下に着替えた。雨こそ無いが荒れ模様なのと週末がやってきたのでそろそろ引き上げる事にした。となれば時間は十分。ウオークマンで2時間ほど音楽聴いてすごす。10時から荒神の湯が開くのを見計らって移動。水深20㎝ほどしかない露天に入る。

・奥側の浴槽に湯を張ってる最中だった


風呂上りのアルコールは駄目なので、冷えた牛乳等飲んで休憩し、午後1時頃出発。高山を過ぎ、飛騨一宮水無神社で小休止。その後はノンストップで走り無事自宅に戻った。道路は交通量も少なくスイスイだった。

・水無神社

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アルペン浴場

2007年05月10日 | 
新穂高温泉、深山荘前を少し上流に入った広い登山者用駐車場に駐車。ここから歩いて3分ほどか、新穂高バスターミナルのアルペン浴場に行く。浴場の前にも駐車場は有るが、こちらは有料(500yen)である。空模様がおかしいので傘を持っていった。

・登山者用無料駐車場はガラガラ、一番奥に駐車した


浴場は男女別々に成っており、洗い場に鏡も有り銭湯みたいな感じだ。誰も居らず、やや熱めの湯が掛け流しで浴槽から溢れていた。ノンビリと浸かったり、出て休んだりしてたら雲行きがおかしくなって来た。突風と雷、雨もザアザアと降ってきた。そのうちに止むだろうと、ノンビリしてたが一向に止みそうに無いので傘さして車に戻った。さっきまで見えてた山も霧か霞かで全く見えなくなってしまった。山は大荒れだろう。



風雨は一段と激しくなってきた、まだ時間は早いが今日の活動は終了とする。暗くなるとますます天気は荒れてきた。結局一晩じゅう風雨が吹き荒れ。時々強烈な風で車がユサユサと揺れた。山の上では強烈な風を良く経験するが・・下界でこの風は何だ。おまけに気温も急降下、初夏の陽気から冬に逆戻りだ。冷えたビールなんかとんでもないという状態に、雨の中酒屋に走り麦焼酎を調達。お湯割りにして飲んで寝袋にもぐりこんだ。

・自転車の横がLDK+寝床、慣れれば快適ワンルームである

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村上神社例祭

2007年05月10日 | bum
安房峠から戻って食料調達すべく、宝橋手前のAコープ栃尾に行ったら、道を隔てて正面にある村上神社で祭礼の最中だった。頭に鶏の尻尾みたいなのを付けた若者が笛と太鼓のはやしにあわせて踊ってた。「鶏芸奉納」というらしい。神輿も繰り出そうか・・としてる最中に雨が降りだした。



神輿の巡行や稚児行列は急遽中止になったみたいだ。皆神社の建物の中に避難してしまった。今日はこの後天気悪化の模様、安房峠雨に降られずに良かった。今日は時間が早いがサイクリングは終了とし、新穂高ロープウエー乗り場近くの「アルペン浴場」にでも入る予定。ここは午後4時までしかやっていないのだ。

Aコープの裏にある観光協会はフリースポットが有るので駐車場に車停めて車内からネット接続を試してみた、難なくちゃんと繋がったので数日振りにインターネット接続が出来た。しかしここも夕方5時までしか使えない、夜使えると便利なのだがなぁ・・・

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安房峠

2007年05月10日 | bum
予報は雨だったので今日は停滞か・・と思ってたが朝起きたら薄曇、何とか行けそうなので峠の入口に向かう、8:10ゲート着、ここも閉まってたので突破し、静かな峠道を行く。

・ここはゲートの下をくぐって進入です


・少し行くと、遭難碑が有った、車で駆け抜けては気が付かないだろうなあ・・

碑文に有った、「篠原無然」について調べたら興味ある先人である事が判った


・後少しだ、振り返ると昨日登った乗鞍岳が見えた


途中笹原でガサガサと獣の動く音が何度かして、ビクビク!カモシカならいいけど、熊は居ないだろうなあ・・80分で峠着。岐阜県側は見事に除雪されていたが、信州側の道路はベッタリと雪で埋もれていた。

・峠の茶屋も半分雪に埋もれていた


・信州側から見る、天気が怪しく成って来た


これではとても前進出来ない。峠越えは断念し、ここで引き返す事にした。戻りは7kmを15分だった。ゲートの表示には、5月末日まで閉鎖。と書いてたので開通は6月1日かな・・
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新穂高の湯

2007年05月09日 | 
県道槍ヶ岳公園線を新穂高温泉に向かう、気温何と28℃!一時間前は寒くて震えてたというのになぁ、しばらく行くと蒲田バイパスから蒲田トンネルに入る、広くて明るい1500mのトンネルを抜けたら温泉駐車場の真ん前だ。バイパスは昨年末に完成したらしい。

・蒲田バイパス、先にみえるのが蒲田トンネル入口だ


今までの狭くてクネクネした道は通らなくても良くなり、えらく便利に成ったもんだが、その分深山幽谷にやって来たぞ!という風情は薄れたとも言えるが・・この辺りに住んでいる人にとっては、有りがたいバイパスだろう。温泉の湯は相変わらずぬるかったが綺麗で気持ち良かった。蒲田川は雪融け水がゴウゴウと流れ凄かった。ぬるかったのに湯上がりはホクホクと暖かいのは温泉の効能だろう。ビール飲んでしばらくここで休憩。

・もう少し温度が高いといいんだがなー



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