”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

乗鞍スカイライン

2007年05月09日 | bum
平湯温泉から峠へのケ゛ートは閉鎖されてた。まあ行ける所まで行ってみようか、とゲートの横を突破、峠10:00、途中道路保守の車が所々にいて作業を行っていたが、何も言われなかった。

・自転車ならゲートの横から出入り自在である、自己責任で・・


スカイラインの入り口は開いていたのでそのまま突入。夫婦松の手前で上から下ってきた道路パトロールカーに呼び止められ。「何処まで行くのですか?」と聞かれたので、「行けるところまで」と答えたら、まだ開通していないので出来たら夫婦松あたりまでにしてください、との事だった。出来たらそうしますと答えて進む。

・夫婦松2世?雪が沢山出てきた


夫婦松駐車場で休憩、天気良好なのでもう少し進んでみることにした、道路の脇に雪は有るが、道路の除雪はされてたのでそのままドンドン進む。ここまで来たら行ってしまえという気になり進む。

・展望台からアルプスが綺麗、CCDのゴミが又出てきたな・・


・だいぶ来たなー、先が見えてきたぞ


・後少し・・吹き溜まりか?えらい壁だ


雪の回廊を抜け13:00畳平に着いた。標高2200mより上では烈風で飛ばされそう堪らず時々自転車押して歩いた。畳平では沢山の人が作業してた。ヒョッコリと自転車で現れたのでビックリしてたようだ。

・作業してた人の話では、今年は例年より雪が多い!との事


・短パンでは寒いやろう・・と作業の人談だが・・確かに寒かった


・当分雪遊びが出来そう


・畳平の除雪は完了、後は開通を待つばかり


15日にオープンらしいのでその準備をしているようだ。天気良好なれど強風で短パンの足が寒い。気温も0度かそれ以下だろうか・・雪の表面はカチカチに凍っていた。建物の陰で30分ほど休憩して20kmのダウンヒル、10%の下りなのにペダル漕がないと走らないほど風が吹き上げており、怖かったが何とか無事車に戻った。

■追記
帰りに(5月11日午後)平湯温泉のゲート前を通ったらゲートはオープンしていた。ただし「大型車通行禁止」と書いてあった、普通車は平湯峠までは上がれるようだ。




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荒神の湯

2007年05月08日 | 
今日はややぬるめで丁度いい湯加減だった。ほぼ貸し切り!満天の星眺めながら入る温泉はいいですな~
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奥飛騨温泉郷

2007年05月08日 | bum
平湯温泉の木陰にはまだ雪が・・道の駅上宝はスキスキ。さて飯でも作って食べ、その後は温泉へGO-

■追記
GWの狂騒がやっと終った、今年は長かったなあー、毎日が日曜の生活に入ると世間の活動日は活動休止日となるのです。皆さんがお仕事に戻ると、団塊ニートは活動開始である。奥飛騨に着くとまず無料のおいしいミネラルウオーターを確保し、これからの宿「道の駅」に向かうのである。

・村上神社の湧き水を2LX2調達


奥飛騨のこの界隈は、山あり、川あり、温泉あり、雄大な景色と自然一杯・・



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アシストレール追加

2007年05月06日 | サンバー
ワンボックスに限らず、車への乗り降りは老人にとって意外と大変なのである。以前老母を助手席に乗せようとしたが・・乗り込むのに一苦労、シート位置が高いのでお尻押さないと乗り込めなかった。そして初めてバリアーに成ってるのだ、と気が付いた。

見ると運転席側のフロントピラーには取っ手が付いているが、助手席側には付いていなかった。今まで運転席への乗り降りでこの取っ手を使ったことが無かったので必要性を全く感じていなかったのだ。販売店から入荷したとの連絡が有ったので取りに行った。このパーツは「アシストレール フロントピラー」というらしい。

本体+ネジ+プラグのワンセットで809円。ネジ2個で固定しプラグをかぶせて完了。


これで老母も乗りやすく成るだろうか・・


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関市円空館/弥勒寺遺跡

2007年05月03日 | 
連休最中だが自転車なら渋滞混雑もさほど苦にならないだろう、あまりにも天気良好なので、円空終焉の地とされている関市長良川の川畔までサイクリングしてきた。自宅から川島経由、河川環境楽園周辺は予想通り車が溢れていた。ここは側道をスイスイと走り、各務原を横断し、関市に出る、やや遠回りコースだったが。長良川にかかる鮎之瀬橋を渡り弥勒寺跡まで丁度2時間、走行30kmだった。



今年に入って、山頭火、芭蕉、円空と終焉の地巡りばかりしてるなあ。道すがらの温度計は23とか25℃の表示・・まるで初夏の陽気だ。低い峠越えでは汗かいた。鮎之瀬橋を渡ってすぐ先の道路脇に「円空入定塚」が有った。元禄8年(1695)7月15日この地で入定し、64年の生涯を終えたとされている。



道路脇のうえ、すぐ横には民家が有り、今ひとつの場所だったが300年前は入定するにふさわしい場所だったのだろう。誰かが菓子箱?をお供えしていた。

川沿いに更に3分ほど行くと弥勒寺跡に着いた。円空が晩年に自坊とした弥勒寺には数百体の円空仏が有ったらしいが大正九年の火災で焼失してしまったらしい。この一帯には飛鳥時代の役所跡や寺院跡が多数有り「弥勒寺官衛遺跡群と弥勒寺西遺跡」として国指定史跡とされている。



鬱蒼とした竹林の小道を自転車押して行くと、円空の墓が有った。墓石には元禄八年七月十五日と掘られていた。河原にいくらでも転がってそうな細長い自然石で作られた墓石だ。四角い御影石の墓石なんかより風情が有っていいですね。陽気のせいかやぶ蚊がブンブンと飛び回っていたので写真撮って早々に引き上げた。直ぐ下に沼がある為かもしれないな。



更に小道を行くと、「関市円空館」に出た。入館料200円、エントランスには雪を被った伊吹山の写真が・・ここの中腹に有る平等岩という岩場で修行したらしいが、伊吹にそんな岩場有ったかなあ、今度行ったら注意して見て見ようか・・円空館には常設展示円空仏が17体、期間展示の円空仏が10体展示されていた。見学者は私と孫を連れた老夫婦の2組だけだった。



円空館を出る、少々腹が空いたのでビールと助六寿司を調達し、小瀬の鵜飼船乗り場で長良川を眺めながら食べた。対岸の河原には沢山の人がBBQしたり、カヌー遊びしたりしてた。この辺りは川が屈曲しており、流れも穏やかで川遊びには最適だろう。



川船と鵜飼い観覧用の屋形船が停泊していたが、川舟の側面模様が面白かったので写真撮った。鵜飼いはまだ始まっておらず誰も居なかった。川面を渡る風が気持良かったので30分ほど寝転んで休憩した。





帰りは迂回路を走らず、関から各務原、愛岐大橋を渡り、自宅に戻った。本日の走行距離は55km程度だった。
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