”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

110番通報

2006年05月16日 | bum
AM2:00、雨音に混じりダレカータスケテー!と言う女性の叫び声で目が覚めた。夢かと思ったが、何度も聞こえた、泣き声も・・自殺未遂か何かかも、これはただならぬ。携帯で110番した。パトカーが来て一緒に周囲捜索、濡れ鼠でうずくまってる少女発見、警察が保護。鹿児島市内から保護者が引き取りに来る事に成った。15歳とか・・彼女に何が有ったのかまあ無事で良かったが・・・
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

6日目:桜島、マグマ温泉

2006年05月15日 | 
朝、屋久島行きフエリーハイビスカス乗り場やっと見つけた。小さいボロ小屋だ。これでは夜幾ら捜しても見つかるはずが無い。事務所で運航ダイヤ見ながら計画を練るが、体調と天候不良で意気消沈、1時間考え屋久島行きを又もや断念した。

               <<屋久島行きフェリーハイビスカス乗り場>>


BUM前からコレステロール下げる薬服用しつつ血圧測定してるのだが、この所朝は160/100とか下が100越えたりする、今までは高くて90程度だったのだが・・薬の影響か旅の緊張からか、良く分からないが、単独登山中に気分でも悪く成ったら大変だ。陸路隼人市を経て桜島に移動し観光、マグマ温泉に入る。

マグマ温泉という名前が面白い、茶褐色の湯だ、広いガラス張り浴室から4km対岸の鹿児島市の夜景が眺められる、サウナに電気風呂も有ってなかなか良かった。鹿児島から桜島までのフェリーは、片道150円だそうで、鹿児島市から銭湯感覚で入りに来るようだ。鹿児島ではふんどし着用のお年よりが多い、九州男児の心意気という物だろうか。今夜はここの駐車場で泊まる事にした。明日は大隅半島を南下してみる。(携帯投稿)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

5日目:祖母山

2006年05月14日 | bum
6時起床、朝食後祖母山登山口、神原(コウバル)に移動。7:30登山開始、10:20山頂。


                  <<山頂にはつつじがチラホラ>>

下山後高千穂に移動し観光。夜、鹿児島のフエリー乗り場をウロウロした後、道の駅指宿泊まり。屋久島への道程は遠し!(携帯より投稿)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4日目:竹田市観光

2006年05月13日 | bum
大雨だ、屋根を打つ雨音がうるさいくらいの降りだ。とても登山するような天気では無いので早々に今日の登山は中止とした、午後になって雨が止んだので岡城跡を見学に行った、見学は有料で300円支払ったが、見ごたえが有った、入場券と一緒に貰った巻物風の説明書も古風で良かった。とにかく石垣が素晴らしい。とても広かった。ここにお城の有ったはるか昔の栄華が偲ばれた、深田久弥も祖母山登山の後ここを訪れ、懐古の情に耐えながら祖母山を眺め、眼を熱くした。。とあるが判る気がする。

城跡の駐車場の観光案内地図見てたら少し先に「原尻の滝」という道の駅が有り、滝が有名と書いてあったので、そちらに移動した、この先を真っ直ぐ行けば、祖母山のもう一つの登山口である、尾平にも行ける。道の駅で登山情報を聞いたり、滝見たりした。少し腹もへったのでレストランでカレー食べた、550円と安かったがお米が美味しく、たっぷりサラダが付いててお徳用だった。登山地図無いかと道の駅の人に聞いたら、簡単な地図見せてくれた、しかしちゃんとした地図見て登らないと、遭難する危険が高いので気をつけるよう・・としつこく言われた、安易に入山するな、という事らしい。登山口はどちらでも大差ないようだ、いずれにもここから40-50分かかるようだ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3日目 久住山登山

2006年05月12日 | bum
長者原の車はパラパラで少なかった。6時起床、やかんでお湯沸かし魔法瓶にcoffee入れた。朝はコーヒーと食パン、牛乳にした。曇り空で霧が出ている、7時過ぎに牧の戸峠に移動、登山準備するも霧雨降りだす。奈良から来て屋久島から順に回ってるとかいう、バンダナ帽子のオジサンが話し掛けてきたので少し話した、この人は昨日久住に登ったらしい。昨日も同じく霧だったそうだ。傘とポンチョ持って8時登山開始。車数台停まってるので既に何組かは登山した物と思われる。霧が濃くなったり薄くなったりを繰り返した視界が悪いので帰り道を考え、ルートを記憶しながら登る。踏み後が有るので迷う事は無いだろう。10時15分頃霧の山頂着、写真数枚撮って下山、登り時に3組ほどとすれ違った。下山時にも数組とすれ違う。12時半頃駐車場に下山。結局雨は降らずポンチョも傘も使わなかった。

車の場所移動し、車内で缶ビール飲んで少し休憩し、この後行く温泉を検討する。ここから割と近く、且つ鄙びた所として、筋湯温泉が良さそうなのでそこに決定、売店のお姉さんに道聞いたら、駐車場から分岐してる道が筋湯行きの道らしいが、本当は閉鎖中らしい、でも現地の人たちは利用してるそうだ、点検整備していないので表向き、通行止めとしてるらしい、問題なく通れるけど、「しつこいけど本来は通行止めなので・・」と笑いならが教えてくれ、筋湯温泉のガイドマップくれた。at your own risk という事を理解後その道に入った。狭いけど問題なく通過、途中はるか下に地熱発電所の蒸気が見えた。10分ほどで筋湯に着いた。共同駐車場に車とめ、歩いて温泉街に入る、有名な打たせ湯を見つけた、300円のコイン買い、投入し入った、打たせのシャワーが20本ほど落ちており壮観だった。写真撮った。

竹田への移動中八丁原地熱発電所の横通ったら見学出来ると看板が出てたので寄ってみた、中に入ったら待ち構えてた案内嬢がやるき満々なのでつられてフルコース見学してしまった。ただ一人ビデオ2本見てから発電所内部を案内してくれた、お土産になぜか塩くれた。コンパニオン3人ほどは暇そうにしてた。

                      <<地熱発電所>>

久住から竹田への道結構長かった、竹田の数キロ手前に、道の駅が有ったのでここを今夜の宿とした。店で豆腐とキャベツ買った。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

筌ノ口(ウケノグチ)温泉

2006年05月11日 | 
「筌ノ口(ウケノグチ)温泉」川端康成が逗留し「波千鳥」の構想を練ったという由緒の有る温泉らしい。山なみハイウエーから山道を2キロ入った鳴子川渓谷に有る小さな温泉だ。宿は2軒しかないが。大きな共同風呂が有り、24時間入浴可能、掛け流しの湯が溢れていた。料金は大人200円を入り口の料金箱に自分で投入するという物。管理人も居ない。脱衣場には薬師如来像の祠が有るのも面白い。茶褐色の湯が10×5mほどの広い浴槽にから溢れていた。ここに3人しか入っていなかった。あちこちの温泉に行ったが、ここは超おすすめの湯だ。今回は最初から大当たりで幸先が良い。山なみハイウエーを走る事が有ったら、是非とも寄り道する事を強く勧めたい。素晴らしい温泉だった。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

2日目 九州上陸

2006年05月11日 | bum
朝から町の図書館に行った、帰省者も貸し出しカードが作れると聞いたのでカードを作成し、九州の温泉と山関係の本を借りた。「四国百名山」という本も借りた、これに石鎚、赤石等も載っていた。図書館のパソコンでインターネットが出来たので天気予報等調べたら明日一時回復すようだ、それなら、と今日の午後九州に移動する事に決めた。

午後2時半出発、四国から九州に長く伸びる佐田崎を走り、先端の三崎港からフェリーに乗る、フェリーの中で本日の温泉を検討、図書館で借りた九州の秘湯本に載っていた「筌ノ口温泉」に決めた。ウケノクチと読む、山なみハイウエーの朝日台レストハウスの先から山道を2キロほど入った所に有り24時間利用可能な共同風呂が有るらしい。相当ひなびた温泉らしいというのが気に入った。久住登山口にも近いので都合が良い。佐賀関5時半上陸、大分、別府を越え山なみハイウエーを湯布院に向う、途中2度ほど道を間違いウロウロしながら目的の筌ノ口温泉に午後9時半到着。茶褐色の広い風呂に入り、風呂上りにビール飲んで一休み、再度山なみハイウエーに戻り長者原ビジターセンター駐車場にて宿泊。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

九州BUM(2): 1日目、四国移動

2006年05月10日 | bum
自宅を午前3時出発、今日はETC深夜割引で愛媛、大洲インターまで走る計画だ。一宮木曽川から高速に入り名神に合流。早朝の名神は前も後ろも爆走するトラック軍団で溢れていた。いやな雨の夜間走行、bumサンバーは時速80kmでノコノコとひた走る。お仕事トラックは車間距離数メートル、まるで眉吊りあげた怒涛の走りである。何が楽しくてこんな走りをするのだろうか?これでは多重衝突が起きて当たり前だ。たぶん時間に追われ、しかた無く走ってるのだろうが・・・・・そう思うと、気の毒で仕方ない。この方たちのお蔭で、私達の荷物がちゃんと翌日配達されるのであろう。

こんな事考えながら走ってたら西宮まで出てしまった。ン~。これでは高速一度出てしまうぞ。吹田から山陽道にそのまま入らんとイカンかったのでは・・・後の祭りである。スタート前に走行ルートをちゃんと確認しておくべきだった。

仕方なく阪神高速経由で山陽道に入り、岡山から瀬戸大橋を渡り松山道に入る。石鎚パーキングで走行532km、ここでガソリン補給、満タンで30リットル入った。割と燃費良さそうだ。大洲で高速下りる。結局西宮以後は割引対象外だったようだ。田舎で天気予報見ると、ここ数日は九州も雨である、困った。さあどうするか?とりあえず明日は町の図書館に行き、参考図書でも借る事にする。本日の走行649km。疲れた。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

サンバー居室改造

2006年05月08日 | サンバー
サンバーを入手して約2ヶ月、移動式ワンルームマンション「グランドステージサンバー」での宿泊は既に16泊。かなりの経費削減に貢献していると言えるだろう。特に不満は無いが、後部座席を折りたたんだ部分が後部荷室より若干低く、床に多少の段差と凹凸が有る。畳を敷くことで一応平坦にはなっていたのだが、積載荷物の荷物の安定が良くなかった。第二回目バムに備え、居住性改善を試みた。

                      <<前半分が少し低い>>            



床に合板を敷き詰めた。ホームセンターで木の削り屑を樹脂で固めた厚さ8mmの合板(182X91cm)を2枚購入した。閉め切った空間で使用するので、揮発性有機化合物(VOC)対応タイプを選んだ。1枚はそのまま敷き1枚は30cm巾にカットしてもらった。この2枚を敷いた。合板は1枚848円、cut料30円だった。段差調整には、合板の下に折りたたんだダンボール箱を敷いた。これで断熱性もいくらか改善されるだろう。


                  <<182cmX121cmのワンルーム完成>>


睡眠コーナーは畳敷きとし、残る部分には滑り留めシートを敷いた。登山用具、食料、調理用具、寝具等積み込んでみた。何れも普段家庭で使っている物を利用。5月の九州なら寒いという事はもう無いだろう、短パン+Tシャツの登山スタイルを想定し装備した。今回は携帯蚊取り、虫除けローションもを追加した。有ると便利な折り畳み自転車を調達し、持参するかどうか大いに迷ったが、積載スペースの関係で今回は断念した。

                    <<用具積載完了>>
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

琵琶湖サイクリング

2006年05月06日 | 
■走行データー
総走行距離:184.98km、平均速度:17.6km、活動時間:12.1hrs

琵琶湖一周は今まで2度やったが、厳密に言うと1周とは言えなかった。1度目はママチャリで琵琶湖大橋から上側のみを半時計廻りで2日かけて回った、2度目は大橋は渡らず、時計廻りに全体をぐるりと回った、起点はいつも長浜の道の駅である。ネット見てると8の字を描くように琵琶湖大橋を2度渡って、周回するのが本来のコースとか。今日はコレに挑戦した。1年前に購入したクロスバイク(GIANT Escape R2)の走行距離は3,000kmを越えた。ソロソロタイヤ交換が必要かと思ったが、パンク修理道具一式を持参したが、運良く使う事は無かった。


前夜準備に手間取り1時ごろ出発、長浜の道の駅2時半到着、即睡眠。6時出発の予定だったが、寝過ごして7時半スタートだ、前途が思いやられた。GWだが来てる人間の殆どは車でBBQ組、駐車場の無い浜はガラ空き、サイクリングロードを走る物好きも数は知れてる。思ってたより空いてた。今回は賤ヶ岳の旧道を走った、赤レンガ作りでなかなか趣のある隧道を抜ける。この先の奥琵琶湖が最初で最大の難関だ、ここを越えれば他に坂は無い。過去2回のcyclingでは「奥琵琶湖パークウエー」を走ったので、今回はR303を走った。

                <<賤ヶ嶽隧道・・歴史を感じる面構えです>>


快調に走り、予定より早く13:30分琵琶湖大橋通過、大津に向け南下する。この辺りの湖岸は良く整備されており、凄い車と人だった。でも駐車場から離れた場所に人は居ない。まあ歩かず、少しでも楽したいというのが人情だろうが、これは価値観によって分かれる所だろう。

              <<草津近辺の湖畔にて、走行102km>>


湖にはバスフィッシングのボートも多数。瀬田の唐橋を渡る、この橋もなかなか風情が有った。混雑した大津市内を抜け、遊覧船乗り場等を通過する。昼間の雄琴は何時通っても異様な感じだ。夜はさぞかし賑やかだろうけど・・この辺りはサイクリングロードの整備されていない部分が多く、狭いボコボコの側道を走った。

               <<これが北側の橋、車道も歩道も広い>>


堅田に入り、右折、2度目の琵琶湖大橋は16:40分通過、当然だが橋中央部までは登り坂だ、疲れた足にこの登りは堪えた、でも頂点過ぎれば爽快な下りだ。「琵琶湖橋」今まで1本だと思ってたが、登り用と下り用と同じ勾配で2本並んで架かってた、東側の橋は巾が広かった。自転車と歩行者は無料だが、車は有料のようだ。雲行きも怪しくなり何時雨が降るか・・ヒヤヒヤしながら走るが、運良く最後まで雨は降らなかった。むしろ曇ってたお蔭で涼しくて良かった。19:40長浜道の駅にゴール。12時間かかった。確か昨年は13時間だったと思う、奥琵琶湖のコース取りでだいぶ短縮されたのかも知れない。

           <<大津側の橋、狭い・・ここ10mほどは退避所なので広いけど>>


結局1日で184.98km走った、これだけの距離になるとサイクリングと言うより「苦行」と言ったほうが良さそうだ。最後の2時間はヘッドランプ頼りの夜間走行になった。長浜までは自宅から約60kmである、次やるとしたら自宅を自転車で出発するコースだが、これだとプラス120kmで丁度300kmほどに成るだろう。今回サンバーに始めて自転車積み込んだ。荷室高が十分有るので分解せず、そのまま立てて積載出来た。無理すれば3-4台は詰め込めそうだ。車移動cyclingも機動力が有って便利だが、面白いのはやはり「輪行」だ。今年も何処かに輪行してみたい。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする