”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

筌ノ口(ウケノグチ)温泉

2006年05月11日 | 
「筌ノ口(ウケノグチ)温泉」川端康成が逗留し「波千鳥」の構想を練ったという由緒の有る温泉らしい。山なみハイウエーから山道を2キロ入った鳴子川渓谷に有る小さな温泉だ。宿は2軒しかないが。大きな共同風呂が有り、24時間入浴可能、掛け流しの湯が溢れていた。料金は大人200円を入り口の料金箱に自分で投入するという物。管理人も居ない。脱衣場には薬師如来像の祠が有るのも面白い。茶褐色の湯が10×5mほどの広い浴槽にから溢れていた。ここに3人しか入っていなかった。あちこちの温泉に行ったが、ここは超おすすめの湯だ。今回は最初から大当たりで幸先が良い。山なみハイウエーを走る事が有ったら、是非とも寄り道する事を強く勧めたい。素晴らしい温泉だった。
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2日目 九州上陸

2006年05月11日 | bum
朝から町の図書館に行った、帰省者も貸し出しカードが作れると聞いたのでカードを作成し、九州の温泉と山関係の本を借りた。「四国百名山」という本も借りた、これに石鎚、赤石等も載っていた。図書館のパソコンでインターネットが出来たので天気予報等調べたら明日一時回復すようだ、それなら、と今日の午後九州に移動する事に決めた。

午後2時半出発、四国から九州に長く伸びる佐田崎を走り、先端の三崎港からフェリーに乗る、フェリーの中で本日の温泉を検討、図書館で借りた九州の秘湯本に載っていた「筌ノ口温泉」に決めた。ウケノクチと読む、山なみハイウエーの朝日台レストハウスの先から山道を2キロほど入った所に有り24時間利用可能な共同風呂が有るらしい。相当ひなびた温泉らしいというのが気に入った。久住登山口にも近いので都合が良い。佐賀関5時半上陸、大分、別府を越え山なみハイウエーを湯布院に向う、途中2度ほど道を間違いウロウロしながら目的の筌ノ口温泉に午後9時半到着。茶褐色の広い風呂に入り、風呂上りにビール飲んで一休み、再度山なみハイウエーに戻り長者原ビジターセンター駐車場にて宿泊。
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