”遊山乞食” 山と温泉と

"yusankotujiki" 軽自動車(スバルサンバー)に車中泊ぶらり旅 ~カテゴリー【索引】にリンク付一覧~

野伏ヶ岳4回目

2006年05月04日 | 
例年4月中頃には雪融けで猛烈な藪山となり、入山不能に成る野伏ヶ岳であるが、今年は豪雪でまだ遊べるようだ・・との情報から、出かけてみた。前夜自宅を出て「道の駅白鳥」に午前1時到着。さすがGW、車がウジャウジャ、停める場所捜してウロウロ。もう春気温も高く毛布一枚でも暑いくらいだった。先週またまた風邪を引いた、今度は喉が痛く成り咳がひどかった咳はまだ止まらない。一晩中咳してて寝たような寝ていないような・・状態だった。

熟睡出来なかったので、ダラダラと7時頃まで寝てた、朝食後石徹白に向け出発。中居神社周辺もキャンパーや渓流釣り、登山、山スキーと車が溢れていた。準備に手間取り、9時出発。林道を30分歩いたら雪が出てきた、この辺りの桜は2分咲き、フキノトウもチラホラ、のどかな春山の様相だ。その後は山頂まで雪の上を行く。病あがりに睡眠不足ではペースも上がらず、5時間かかり14:00山頂。途中10名ほどの登山者と山ボーダーとすれ違った、山頂は無人だった。今日は風弱く、気温も高かったので30分ほど休憩した。

                 <<山頂標識だれかが置いてた>>



今日の下りは快適だった。雪が適度に締まりザラメ状態、牧場跡もまだほぼ全面雪に覆われている、ただ林道の倒木が異常に増えており林道滑降に難儀した。和田山牧場跡ではテント泊まりのグループも居た、数日ここにテント張り、近くの山をピストンするのも楽しいだろうな。素晴らしい場所なのに人が少ないのは、2時間程度歩かないと辿り着けない場所である為である。雪はまだ豊富、後10日ほどは大丈夫と思われた。下山後冷えたビール飲んでしばらく車内で昼寝した。春風が気持ち良かった。
コメント
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