房総閑話

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新聞の紙面記事率 第2回調査 前回より5%減少 52.9% 2019年1月11日発行読売新聞

2019-01-12 09:55:47 | Weblog
新聞の紙面記事率の第2回調査を2019年1月11日発行の読売新聞を使って行いました。
ページ数は第1回調査より4ページ増えて34ページで、紙面記事率は第1回調査より5.37%減少して52.90%でした。
表3を見ていただければわかりますが、4ページ増えた結果は記事だけの紙面数が1ページ、広告だけの紙面数が3ページの増加となっていました。120分のテレビ番組換算では本編が70分から6分減少して64分になったことになります。
どう受け取るかは購読者の感じ方によります。テレビはCMの時間経過を待たなければ本編を見切れません(録画は別)。新聞は広告を見なくてもすべての記事を読み切ることができます。新聞の半分が広告であっても新聞を読み切るのに支障が無いことが救いだと言えます。




第1回調査結果の記事 調査方法などが記載してあります。

読売新聞社は創刊135年を記念して、2019年2月から定期購読者に対して今まで有料であったネットニュースを開放します。定期購読者はニュースに対してまったく何の恩恵も受けていなかったので、これで新聞休刊日のときに新聞が読めることになります。創刊120年のときに出来なったのが不思議です。それはそれとして、読売新聞のネットニュースは記事の表示の仕方が雑なのでぱっと目醜いのが残念です。ホームは新聞と同じ1面と見易いメニューで、新聞を見るような新聞屋さんが作ったネットニュースにして欲しいものです。


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