房総閑話

廉価版コンデジでどれだけ撮れる?

読んでない本がたまってきてしまった!

2007-08-27 18:36:13 | Weblog
最近、隣町に『TADAYA(多田屋)』という千葉で老舗の本屋さんができました。
その本屋さんに行く度に本を買ってしまい、
未読の本が8冊になってしまいました。

「香乱記(全4巻)」(新潮社)宮城谷昌光
「霧の旅人 唐津の殺人」(祥伝社文庫)津村秀介
「蜃気楼・13の殺人」(光文社)山田正紀
「幽霊人命救助隊」(文藝春秋)高野和明
「富士山大噴火」(講談社)鯨統一郎

何故買ってしまったかをちょっと説明します。

宮城谷昌光さんの本は「天空の舟」から読んでいる作家で、
古代中国を舞台に綺麗な日本語で書かれています。
日本語の漢字を選んで書かれているそうです。
読む!中国古代に旅する!という気持ちを盛り上げないと読めない本ですね。
この本を手にしたときは気合十分でした(笑)
宮城谷昌光(Wikipediaより)

津村秀介さんは2000年9月28日に亡くなっている作家です。
知っている人は知っている、ルポライター浦上伸介が時刻表片手に鋭い推理で、
事件を解決していきます。
もう新本は出てこないし、置いてある本屋さんが少ないし、置いてある本もすくない。
ということで読むのがもったいなくて手をつけられないです。

山田正紀さんはおっちゃんの青春そのものです。
「神狩り」は鮮烈でした。SFからミステリーに移ってしまったけど、
面白さは変わりません。
山田正紀さんの本もなかなか本屋さんで見つけることが出来ず、
見つけたら必ず買います。
山田正紀(Wikipediaより)

高野和明さんは初めて読む作家で、
あるブログで「幽霊人命救助隊」のことを書かれていて、
面白そうで買いました。
自殺した人が天国に行けず、神様から自殺する人を49日間で100人助ければ、
天国に行けるという話しです。

鯨統一郎さんも初めて読む作家です。
「富士山大噴火」。はっきり言ってタイトルで買いました。

この2冊は一緒に買いました。

そこで、おっちゃんは、
「富士山大噴火」を読み始めました(笑)
次は「幽霊人命救助隊」の予定です。

そして、神戸に帰るときに電車の中で読む本が、
「唐津の殺人」にするつもりです。

でも、本屋に行くとまた買っちゃう気がする・・・


  


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