今日の本は、神戸新聞社の『神戸新聞の100日』(角川ソフィア文庫)です。
1995年1月17日午前5時46分に起こった阪神・淡路を範囲とする阪神大震災のドキュメントです。
前日の1月16日午後5時から本書は書かれています。
午後7時に大阪湾沖を震源とする、神戸で震度1の地震があったことなども書かれいます。
神戸新聞社の社員の、発生から復興までの実体験が描かれています。
本書を読んできっと、17日の神戸新聞の夕刊の発行が京都新聞の協力で発行されたことや、
それ以降の神戸新聞の発行への努力が目に付きやすいのですが、
そうではなくて、本書の一番読んで欲しいところは、
神戸新聞社の社員の目を通した、「神戸」、なのです。
社員も被災者でありながら、第三者からみた、愛すべき「神戸」を書いているところを読んで欲しいです。
1行1行、鳥肌がたってきます。
是非読んで見てください、と言いたいのですが、
残念ながら、本書は品切れで重版の予定は無いそうなので、図書館に行って借りてください。
1995年1月17日午前5時46分に起こった阪神・淡路を範囲とする阪神大震災のドキュメントです。
前日の1月16日午後5時から本書は書かれています。
午後7時に大阪湾沖を震源とする、神戸で震度1の地震があったことなども書かれいます。
神戸新聞社の社員の、発生から復興までの実体験が描かれています。
本書を読んできっと、17日の神戸新聞の夕刊の発行が京都新聞の協力で発行されたことや、
それ以降の神戸新聞の発行への努力が目に付きやすいのですが、
そうではなくて、本書の一番読んで欲しいところは、
神戸新聞社の社員の目を通した、「神戸」、なのです。
社員も被災者でありながら、第三者からみた、愛すべき「神戸」を書いているところを読んで欲しいです。
1行1行、鳥肌がたってきます。
是非読んで見てください、と言いたいのですが、
残念ながら、本書は品切れで重版の予定は無いそうなので、図書館に行って借りてください。