気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ゆるキャン△の聖地を行く4 その19  素晴らしきひととき

2018年07月07日 | ゆるキャン△

 ふもとっぱらキャンプ場での日の出を拝みました。気温は低いままでしたが、陽光が差し込み始めた途端に、暖かさがじわりと感じられるような気がしました。

 

 まだ午前5時20分でしたが、カクテルを飲んで熟睡していたのと、夜明け前に二度寝していたのとで、もう眠気がなくなっていて、寒さがかなりこたえてきているうえに、空腹でしたので、朝食にしました。
 昨日の夕食時に残してとっておいた朝霧高原ベーコンや卵などを鉄皿で焼きました。

 

 バターをうすくひき、ベーコンを焼いた後、卵を入れてバラバラ転がして焼きました。調味料は粗挽き胡椒のみを使いました。塩とかは不要でした。
 もともと私は塩や砂糖を一切使わない方針で、自宅や下宿の台所にも塩、砂糖は置きません。常備の調味料は粗挽き胡椒と山椒の二種類だけで、あとはポン酢やおろしニンニクなどを時折調達し、料理の味付けに使っています。

 

 昨日コンビニにて、予備として買っておいたお握りも食べました。スタミナ味噌をお湯に溶かしてニンニク味噌汁とし、ペースト状のままパンに塗りました。しいたけ茶と胡麻油と胡椒とネギをお湯に入れてさっぱりスープも作って味わいました。

 

 この雄大かつ美しい景色を見ながらの、最高の朝食でした。

 

 食べ終わりましたが、そのままずっとチェアにもたれて富士山を飽くことなく眺めていました。

 

 テント内に入って、おやつにとっておいたナッツ類を少し食べました。それからしばらく座って富士山をボーッと眺めていました。

 

 まったく、素晴らしい姿です。全然飽きません。

 

 太陽がゆっくりと昇ってゆきましたが、「ゆるキャン△」の劇中では秋なので富士山の右側から昇っていました。季節によって太陽のコースが違います。

 

 これがアニメのシーンです。志摩リンのテント、チェア、自転車が見えます。

 

 まだ食材が残っていました。朝霧高原ソーセージでした。お湯を沸かして茹でて、おやつ感覚で食べて楽しみました。

 

 その後は、しばらくの間、各務原なでしこ状態でした。

 

 ずっと陽光にあたっていたため、寒さをあまり感じなくなりました。朝食のニンニク効果で体内はすでに温まっていました。

 

 ずっとこのままで居たくなる、素晴らしいひとときでした。

 

 アニメの各務原なでしこと同じく、朝の陽光に包まれて幸せな気分でした。

 

 もう、最高でした。ずっとこんな笑顔のまま、チェアにもたれてポカーッとあたたまって過ごしていました。

 

 やっぱり、このキャンプ場に泊まりに来て良かった。何度もそう思いました。くっきりと見える富士山の秀麗な姿を眺めつつ、今回のマイカー聖地巡礼も、鮮やかな思い出になるだろうな、と確信しました。 (続く)

 


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