富士山レーダードーム館の次は、上図の山中湖温泉「紅富士の湯」に行きました。「ゆるキャン△」原作コミック第6巻に、大垣千明言うところの「山中湖の温泉」として登場しています。施設名までは出ていませんが、作中にて描写される建物の外観などによって、ここの温泉施設であることが判明しています。
ということで、原作コミック第6巻とともに記念撮影。
原作コミック第6巻の87ページ4コマ目に、上図のような感じの構図で出ています。時間的余裕が無いので、今回は外観見物にとどめましたが、機会があれは入浴利用してみたいです。
続いて、近くのスーパー、オギノ山中湖店に移動しました。「紅富士の湯」から車で3分ぐらいでした。
「ゆるキャン△」原作コミック第6巻に、大垣千明言うところの「スーパー」として登場しています。施設名までは出ていませんが、作中にて描写される建物の外観などによって、このスーパーであることが判明しています。一つ前の画像のアングルで、89ベーシの2コマ目に登場しています。
大垣千明たちは山中湖キャンプで使う食材を色々調達していましたが、私も実際に色々買物をしました。この日の宿は身延町内にて素泊まりで予約していたため、この日の夕食と翌朝の朝食とを調達しました。上図の如く、お握り、お茶、パン、缶トマトジュース、缶コーヒー、疲労回復ドリンク、吉田のうどんカップめん、サバ缶、ナッツ類、塩せんべい、等でした。
なにしろ、身延町に入ればスーパーはセルバ身延店しかなく、コンビニも殆どありませんから、買えるうちに買っておくことにしました。
隣には100均ショップのセリアがあります。原作コミック第6巻94ページ4コマ目に「Serori」の名で出ていて、大垣千明たちが小鍋や漏斗を買っていましたが、私は買うものが無かったので入りませんでした。
買物を終えた頃に、ようやく晴れ間がのぞいてうっすらと日光が感じられるようになりましたが、気温は相変わらず低いままで、寒さもかなりのものでした。
去年5月にキャンプ泊した朝霧高原ふもとっぱらキャンプ場より寒いんじゃないか、などと思ったりしましたが、山中湖の標高が1000メートルぐらいであることに思い至り、今回は寒波も来てたし、まだ4月だし、これぐらいの気温が普通なのだろう、と考え直しました。
山中湖の景色も、御覧のとおり寒々としていました。何よりも、富士山からの強く冷たい降ろし風が、肌に突き刺さるのでした。ゆっくりと湖畔見物などしていたら、体が冷えてしまうのでした。
続いて山中湖北岸の道を走り、上図のバス停「みさき」の横のスペースに車を停めました。作中で大垣千明たちがバスを降りた所にあたります。
横の分岐道が、みさきキャンプ場への道でした。作中では「大間々岬キャンプ場」となっていますが、上図の看板はそのまま忠実に描かれて出ています。
原作コミック第6巻101ページ4コマ目で、このあたりから斉藤恵那が東の湖面を見ていました。
そして、6コマ目で3人がこのキャンプ場の入口をくぐっています。丸太で作られた標柱も、そのまま作中で描かれています。
利用案内看板です。施設内にはテニスコートもあるようです。かなり広い面積があるようです。
今回は中に入る予定はなく、連絡もしませんでしたから、入口から中をうかがうにとどめました。上図の広い駐車場の右手の湖畔に釣りポイントがあり、キャンプサイトは駐車場の奥にあるようてす。
寒くて風も強いので、見学は数分で切り上げて、そそくさと車に戻りました。また機会があったら、暖かい季節または涼しい頃にキャンプ利用してみたいものです。 (続く)