去る12月25日に発売された、モデルグラフィックスの2020年2月号です。元旦の2日に京都河原町通の丸善にて買いました。
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この号のガルパンアハトゥンク記事は、ヴァイキング水産高校チームのⅢ号戦車J型でした。テレビシリーズに出ていた黒森峰女学園チームの同型車の転用であるようで、差異が見られませんでした。
劇中車は、最終章の無限軌道杯の第1試合でプラウダ高校チームと対戦した際の外観で、グレーグリーン系の車体色に雪がこびりついた状況をあらわしています。
既に模型誌やネットなどでこの状態に再現した作例を見かけます。私も既にタミヤキットで組み立て済みで、塗装待ちの状態ですが、こびりついた雪無しの綺麗な状態で再現してみようかな、と考えています。なぜならば、同チームのフラッグ車のノイバウファールツォイクが雪原に居るのに雪をまとっていないからです・・・。
ところで、ガルパンアハトゥンク記事そのものは、今号の時点でどれくらい出揃ったのかを、ここでまとめてみました。
2018年1月号 FT-17(BC自由学園)
2018年2月号 マークⅣ(大洗女子学園)、ソミュアS35(BC自由学園)
2018年3月号 ARL-44(BC自由学園)
2019年9月号 特二式内火艇カミ(知波単学園)
2019年10月号 M24チャーフィー(ヴァイキング水産高校)
2019年11月号 Ⅱ号戦車F型(青師団高校)
2019年12月号 ソミュアS35(マジノ女学院)
2020年1月号 B1bis(マジノ女学院)
2020年2月号 Ⅲ号戦車J型(ヴァイキング水産高校)
あわせて10輌です。1冊ぶんの40輌には程遠いです。やっぱりガルパンアハトゥンクの第3冊目は最終章シリーズ6話全ての上映後にならないと無理でしょうね。あとどれくらいの新戦車が出てくるか、ですね。
この記事の対象は3Dデータ作画によるものなので、現時点ではあとヨーグルト学園の38t戦車、ボンプル高校のFT-17がまだ未収録です。たぶん3月号と4月号に掲載されるでしょう。
あと、ノイバウファールツォイクやセンチネルのような、手描き作画の戦車も今後は収録されるのかな、と思いますが、果たして・・・?