私が今まで使ってきているキャンプ道具の一部を紹介します。まずはランタン2種です。上図はそのうちの一つ、ジェントスのLEDエクスプローラーのSOL-036Cです。劇中で志摩リンが使っているのと同じもので、キャンプ用ランタンの定番の一つとして知られます。
こういうふうにハンドルが上に開きますので、持ち歩くことが出来ます。付属品として万能フックが付いていますので、テント内や天井、窓枠など色々な所に引っかけることが出来ます。
底面にもフックが付いていますので、逆さに持つ事も可能です。カバーも着脱出来、このように裸電球のようなスタイルでテント内で吊るして使うのも楽しいです。
単3形電池を6本使用します。明るさは380ルーメンで、夜間でも充分です。明るさを三段階に調節出来ることになっていますが、ボタンの操作性にやや難があり、明確に明るさが切り替わらないのが欠点です。まあ、普通に使っている分にはあまり問題になりませんが・・・。
このランタンは、緊急用および防災用として、毎日枕元に置いて使用しています。
もう一つは、6年ぐらい前にキャンドウで買った100円均一品のランタンです。一昨年にジェントスのSOL-036Cを買うまでは、こちらを緊急用および防災用として、毎日枕元に置いて使っていました。
こちらは単3形3本使用ですので、LEDではあるものの、ちょっと暗いのです。キャンプで使ったら、光が足りない気がしたので、懐中電灯と併用して使っていました。もう少し明るいのが欲しいな、ということで、ジェントスのSOL-036Cを買ったわけです。
調理に使っているバーナーです。イワタニのカセットガス関連の商品です。バーナーやストーブについては、登山用のOD缶タイプがコンパクトで持ち運びしやすいので人気がありますが、私の場合は登山での使用が殆ど無く、キャンプ場や低山の城跡でのテント泊が多かったため、専門店でないと買えないOD缶タイプよりも、スーパーやコンビニでも気軽に調達出来るCB缶の方を好んでいました。
イワタニのシリーズは、カセットコンロが有名ですが、こういったアウトドア用のバーナーも各種が販売されています。上図左のトーチバーナーは、普段は家での料理にて魚や肉を炙るのに使っていますが、キャンプでは焚火の着火用に役立ちます。
ジュニアコンパクトバーナーは、このように折り畳みが出来てコンパクトになります。
携行用容器におさまりますので、持ち運びも楽です。
食器類は、右の3点がアルパインのソロクッカーセットで、左の蓋つきマグはダイソーの100円商品です。最近はクッカー類も100円均一品の方が使い勝手が良かったりします。
このように一つにまとめて収納し、専用袋に入れて持ち運びします。今までのキャンプでの調理および食事は、これだけで充分でした。簡易食しか食べなかったからです。
しかし、今後は「ゆるキャン△」のように本格的な料理も楽しみたいので、こうしたソロクッカーセットでは物足りなくなりそうです。フライパンやダッチオープンも使ってみようかな、と考えています。
キャンプで使っている折り畳み式のテーブルは、劇中で志摩リンが使っているのと同じ、キャプテンスタッグのアルミロールテーブルM-3713です。バイクで移動するキャンパーなら、大体持っている筈です。安くて頑丈で、家でも普通に使えるテーブルです。
折り畳んだ状態は上図の通りです。ゴムバンドで連結されているので、パッと展開して広がります。
展開後の状態です。裏面が上になっています。
このように支持棒を90度曲げて差し替えます。
支持棒をセットした状態で片脚を開きます。
両脚を開けば、組み立て完了です。
ひっくり返せば、この通りです。慣れていれば、組み立てに30秒もかかりません。収納も同様です。高さが欲しい時は二つ重ねれば良いのですが、私は一つで充分です。いつもこの上にバーナーを置いて湯を沸かし、米を炊き、おかずを作っていました。志摩リンと同じような使い方ですね・・・。
以上、今まで使ってきたキャンプ道具の一部、でした。 (続く)