本栖湖畔の浩庵キャンプ場からの景観は、アニメの公式キービジュアルに採用されていますので、実際に見ると感動も倍加します。
この図ですね。各務原なでしこ達5人が湖面の向こうの富士山を眺めています。アニメ本編でも見られるかなと期待したのですが、実現しないままに終わりました。
本当に素晴らしい。言葉での表現は必要ありません。
このアングルでの夜景を、各務原なでしこが眺めていたのです。
この図ですね。第1話の最も感動的なシーンだった、と思います。
とにかく最高の気分でした。記念の自撮りも必須でした。
劇中そのままに、閑散としていましたので、タイミング的にも良かったと思います。
行ってみて気付いたのですが、湖畔の地面は礫交じりでかなりの傾斜があります。ペグが楽に打てないらしいので、風の強い日にテントを張るのは少し難しそうです。テント内には厚めのマットかコットが欠かせないようです。
付近に立つ注意喚起表示板です。現地は、山梨県の富士五湖水上安全条例にもとづく「保安区域」に含まれているそうです。水上スキー、モーターボート、ヨットの出入りが禁じられています。
したがって、湖畔に係止されているボート類は、許可を受けたものであるようです。大部分が浩庵の所有であるらしいです。
ずっと眺めていたい景色です。
あっという間に時間が経ちます。
キャンプ場の中心区域を見るべく、道を引き返しました。
劇中で志摩リンが自転車で駆け抜けた道の横には、売店兼管理事務所の建物があります。現在は使用されていないようで、劇中でも建物の描写はありませんでした。
炊事棟のある駐車場です。その奥に林間エリアが広がります。車を乗り入れてのテント泊も可能です。
林間エリアのテントサイトです。御覧のように、車を乗り入れてのテント泊を楽しんでいるグループが居ました。このエリアは湖畔の高台に位置しますが、樹木の枝葉の張り出しや茂みが多いので、富士山方向の眺めは限られています。
当初、浩庵キャンプ場というのは、アニメで描かれた湖畔の部分だけかと思っていたのですが、それはむしろ一部であって、こちらの林間エリアの方がメインであるようです。結構な広さがあります。 (続く)
キャンプ場は湖畔だと、風が吹く日に難儀しそうな印象です。風を避けられる林の中にテントを張って、チェアを持って湖の景観を楽しむのが快適そうですね。
え、富士山と温泉のキャンプですか?ちょっとそっち方面への予算が・・・。
キャンプ場は風が無い日もありますから、天気予報でチェックしておくと、当日のキャンプをどうやるかが大体決まります。
御意見の通り、テントは無難な場所に設営して、景色の良い場所はチェアリングで楽しむのが良いですね。
富士山YMCAキャンプ場はナイスでした。ふもとっぱらも浩庵も良かったです。日帰り見学だけでも充分に楽しめます。おかあきさんの家からはビッグスクーターで楽に行けるでしょう。少なくとも、大洗へ向かうよりは近い筈です。
当方は、次の巡礼を6月に計画しています。5月の巡礼で行けなかった場所が幾つかありますので。