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ゆるキャン△の聖地を行く16 その12  道の駅富士川楽座

2021年05月26日 | ゆるキャン△

 富士川駅からバスで7分、14時21分に上図のバス停「富士川楽座」で降りました。道の駅富士川楽座の一階玄関口横にあります。

 

 道の駅富士川楽座は、東名高速道の上り線の富士川サービスエリアに隣接し、富士川ハイウェイオアシスの一画を占める総合商業施設です。多くの人は高速道からやってきますが、下の県道10号線からも入れる駐車場が別にあり、そこから施設内に入ることも可能です。
 上図は、バス停横の一階玄関口です。ここから入ってエレベーターまたは階段で上にあがります。

 

 今回やってきたのは、上図の案内ポスターにあるように、ゆるキャンパネル展を見るためでした。2月に富士山静岡空港で見たゆるキャンパネル展がこちらに移って5月9日までの開催となっていたため、どんなものだろうか、と興味を持っていたからでした。富士山静岡空港での展示はスペースが限られていた感がありましたが、こちらの展示はもう少しスペースが取れるため、全く同じ内容ではないかもしれない、と推測していました。

 静岡県当局がこのアニメとのコラボに本気で取り組んでいるのならば、絶好のアピールポイントとなるこの道の駅富士川楽座での二度目のパネル展にて、なにかしら発展的に仕掛けてくるのではないか、という淡い期待がありました。

 

 エレベーターでまず3階に上がりましたが、これは間違えたのでした。パネル展の会場は4階だったからです。ですが、再びエレベーターに乗ろうとして、上図のようにゆるキャンラッピングが施されているのに気付き、驚きました。

 

 向かって右側。いい感じです。エレベーターの扉のゆるキャンラッピングは初めて見ました。

 

 向かって左側。いいぞ、その調子だ静岡県、なかなか積極的にやっているではありませんか。山梨県のほうにもこういう行政側の熱気と気合が欲しいところですね。

 

 4階にあがって扉が開いた途端、上図の5人のパネルが出迎えてくれました。ファンはこれで一気にテンションが上がります。実に効果的な演出でした。なんというか、アニメ聖地巡礼のツボというものを、静岡県当局には結構分かっていらっしゃる方が居られるんじゃないかな、と思いました。

 

 5人のパネルの左側へ行くと物販コーナーがあり、その奥の「Cafe 富士山のめぐみ」内にパネル展のコーナーがありました。店舗空間の関係で細長いコーナーになっていましたが、富士山静岡空港の時よりはスペースが広くなっていました。

 

 富士山静岡空港でも見た展示品がありました。そっくりそのまま持ってきていますね・・・。

 

 ですが、壁面にびっしりと並べられたアニメシーンの数々は、初めて見ました。やっぱり富士山静岡空港の最初の展示から進化させて内容も増やしているようでした。

 

 これは富士山静岡空港の最初の展示でも見ました。

 

 これらの聖地案内も富士山静岡空港の最初の展示で見たのと同じでした。

 

 しかし、この壁面のアニメシーン集は、富士山静岡空港の最初の展示にはありませんでした。こちらで追加したのでしょう。

 

 さらに驚いたことに、志摩リンが乗ったヤマハのトリシティ、およびキャンプのテントなど一式の展示がありました。これは富士山静岡空港の最初の展示にはありませんでしたから、こちらで追加されたことになります。
 特にバイクは、滅多に見られない作中仕様です。これはヤマハさんの協力が無いと持ってこられない筈ですから、やっぱり静岡県当局がこのアニメとのコラボに本気で取り組んでいるのだ、と察しられました。

 このノリノリ感が大切です。アニメの人気にあやかって聖地巡礼ブームを盛り上げるのであれば、ここまで手配して仕掛けて、ファンを喜ばせるのは基本中の基本だろうと思います。予想した通り、こちらの展示は富士山静岡空港の最初の展示よりも充実化が図られていました。やってきた甲斐があった、と思いました。  (続く)

 


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