気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

最近購入したガルパン車輌の適応キット

2019年01月15日 | ガールズ&パンツァー

 一昨日1月13日、モケジョさん達のサークルのイベント企画に誘われて大阪の中古ショップ巡りに参加してまいりました。「予算1万円でガルパン戦車プラモをどれだけ買えるか」という企画で、大阪や京都の10ヶ所の中古ショップを回りました。

 上図に示すように当方の戦果は9点、計9880円でした。平均して1点を980円で買ったことになりますが、模型店や通販での一般的な価格に比べると非常に安いです。予算1万円でこれだけ買えるとは思っていませんでしたので、中古ショップというのはあなどれないな、と改めて感じました。

 今回まわった中古ショップは、ブックオフや良品買館などの総合リサイクルショップが大半ですが、模型店や専門中古店よりも販売価格が安いです。しかも長期の売れ残り品やレア物があって値引きが大きくなされていたりします。
 なかには、このプラモの価値を分かってるのか?と首を傾げる程に安く売られていたり、ワゴンセール叩き売り価格で店先のガラクタの中に放り出されていたりするケースも見かけます。それだけに、掘り出し物に出会えるチャンスも多いです。

 今回の企画にはモケジョさん7人の他、サークル仲間のT氏とI氏も参加して、けっこう盛り上がりました。モケジョさんは多くがドラゴン狙いで、なるべく安いのを探し回っていて、 T氏はホビーボスやAFVクラブの値引き品を求め、I氏はタミヤに絞っていました。
 私は、今まであまりリサーチしていなかったコミック系の作中車の適応キットを出来るだけ探すことに専念し、上図の成果となったわけです。

 上図の9点を上から順に紹介しましょう。一番上の1点目は、たぶんドイツのメーカーと思われるTOMのTKSで、今回買った中で最も古びていて値段も300円でした。「リボンの武者」のボンプル高校チームの車輌が再現出来ます。
 2点目は、タミヤのM5A1です。アニメ本編の公式設定ではBC自由学園チームが全国大会の第1試合で使用したことになっており、また「フェイズエリカのこぼれ話」でもBC自由学園チームが使用しています。
 3点目は、グンゼのルノーR35です。エレールの元キットにモデルカステンの履帯パーツを付けて販売されたもので、砲身が通常と長砲身の2種類あり、後者を選ぶとR39に作れます。R35のまま作りますと「リボンの武者」のBC自由学園チームのムール搭乗車などが再現出来ます。R39に作れば、「マジノ戦ですっ!!」のマジノ女学院チームのR39を再現出来ます。

 4点目は、グンゼのオチキスH35です。これもエレールの元キットにモデルカステンの履帯パーツを付けて販売されたもので、砲身が通常と長砲身の2種類あり、後者を選ぶとH39に作れます。H39はアニメ本編の公式設定ではBC自由学園チームが全国大会の第1試合で使用したことになっていますし、「フェイズエリカのこぼれ話」でも同チームが使用しています。
 5点目は、ポーランドのミラージュホビーの7TPで単砲塔タイプです。「リボンの武者」のボンプル高校チームのヤイカの搭乗車などが再現出来ます。
 6点目は、香港のバルカンスケールモデルのイギリス軽戦車マークⅥBです。「リボンの武者」の苫小牧メイプル学園の車輌にあたります。

 7点目は、中国のブロンコモデルのM22ローカストです。「リボンの武者」のフライング・タンカース及び第五共和制小隊のM22が再現出来ますが、このキットは英軍仕様ですのでちょっと改造が必要でしょう。
 8点目は、これもブロンコモデルのA17テトラークです。「リボンの武者」のチンディットのオレンジペコおよびローズヒップの搭乗車が再現出来るほか、西呉王子グローナ学園チームのキリマンジァロの搭乗車も再現可能です。
 一番下の9点目は、ピットロードのオチキスH39です。BC自由学園チームの車輌が再現出来ます。


 ともあれ、これだけ買いましたので、今後半年ぐらいはプラモデルを色々楽しめそうです。


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