木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 462 歯車が噛みあった

2006-12-09 | カイロプラクティック
今日の患者さんの言葉。定期的に治療に来てくださる患者さん。2週間ぶりの治療を終えて、第一声。「は~ 楽になった。歯車が噛みあった。これで来週も仕事ができるぞ!!」お互い、思わず笑いがでた。

気持ちがわかる。神経レベルの不調和は心と身体の不調和に現れる。もちろん内臓の機能低下、筋骨格系の機能低下。当然、関節の動きが悪くなり、全身がこわばった状態になる。こんなときにくしゃみや物を持ったりするとギックリ腰や寝違いをおこす。

「疲れて来ると、手足を伸ばすと関節を痛めるかと思い、思い切り延ばすことが恐い。」ともいっている。心と身体が連携していることがわかる。「手足を伸ばす=壊れる=恐い」このつながりは心と身体の密接な関係をあらわしている。

過去に何度かギックリ腰や寝違いを経験している人は、「手足を伸ばす=壊れる=恐い」の感情が潜在的に開放されずエネルギーの流れをブロックしていることが多い。

身体を動かすのにも無意識のうちに緊張し、身体がこわばったような状態で動作を起す。そんなときにギックリ腰や寝違い、スポーツなどの運動時にケガを起す。いつものびのびと手足を伸ばせるように、「歯車がかみ合う」状態で過ごしたい。

パソコン調整のため不定期に更新します。パソコンも歯車がかみ合わなくなったようだ。(笑)

拳骨