木更津で整体、カイロで肩こり、腰痛、スポーツ障害の自然療法の専門家が施術するCCRKです

【拳骨日記】カイロプラクティック・コンディショニング・ルーム・Kの日々の臨床現場を通して医療のあり方を診療日記にしました

No 457 足関節捻挫

2006-12-04 | スポーツ障害
今日は休日明けで新患やら、当日の予約やらで朝からガサガサしていて、更に、営業案内の電話が鳴りっぱなしで参った。

以前から迷惑電話で悩まされていたので「迷惑着信拒否」できるように変えたので設定を使用と思ったが治療中のためできず、そのままにしていたら30分の間に10回以上の電話かかってきた。営業も困ったものである。

今日の新患は、高校生のバレーボール選手。11月23日に練習中に左足関節を捻り捻挫した。休日当番日の整形外科にて受診しレントゲンを撮影し「骨は大丈夫」いわれ、患者さんも安心していた。

その後、ギブス固定を10間して除去後に痛みがひかず来院下。初検時は歩行痛、屈伸不能、腫脹大、跛行(CCRKではお嬢さん歩きと言っている。笑)がみられた。捻挫の程度は2度くらいでギブスを巻くほどの程度ではないように思う。

治療はいたってシンプルにAMCTで行う。治療後は屈伸可能、歩行痛なし。跛行なし。お嬢さん気は改善されスポーツ選手のごとくしっかり歩けるようになった。診断は診断で治療ではない。安静にすることが治療だと思っている。それで治るのは患者さん自信の治癒力が働き治るのである。

治療家が治したのではない。治るというのは治療家が手を加えて、治療後に改善されることが「治療の効果」である。積極的な治療法も患者さんは選択肢の一つに加えたほうがいい。

拳骨