しよう会として市に要望書提出

　しよう会（地域・校区で「障害児・者」の生活と教育を保障しよう茨木市民の会）として茨木市に対して要望書提出しました。年間を通じて要求書づくりのための資料請求、みんなで内容の討論、そして集約、提出、交渉とやっています。全国でも十指に入る対市交渉（「意見交流会」）だと自負しています。

　昨日、淀川マラソンのゼッケンが届きました。


　申し込みしたと思っているだけではないかと不安になることもあって、ホッとします。ここ数年は完走回数を増やせばいい。記録もワースト記録でなければ良しとしよう。そう思う以外ない練習しかしてなかったからです。

　今回は夏場から目標を立てて、いい記録を出したいとの煩悩を肯定して、今までよりは走行距離数を伸ばしてきました。といっても大したことはないのですが・・・。

　11月3日の淀川は23日の福知山マラソンの練習を兼ね、調子を見て予想タイムを設定するのが目標。４時間切れたら満点なのですが、果たしてどうでしょうか。、

原稿の作成。

夕焼けがきれいでした。




【今日の情報紹介】

鹿児島市は太平洋戦争で８度の空襲を受け、市街地の９割が焼け野原と化した。毎年終戦記念日の慰霊祭は照国神社横の探勝園にある「敵味方戦亡者慰霊碑」前で開いている。

　碑は１９５３（昭和２８）年に建てられた。その名の通り、敵味方の区別なく命を落とした者を悼む思いが込められている。建立当時の勝目清市長が倣ったのは、和歌山県高野山の島津家墓所にある「敵味方戦死者供養碑」だ。

　島津義弘が朝鮮出兵から帰国後の１５９９年に、両軍の犠牲者を弔うために造らせた。探勝園の慰霊碑はこの供養碑と形も大きさも全く同じで、義弘の精神を受け継ぎ、今に伝えている。

　義弘は碑を建立した翌年に、徳川軍勢を押し分けて前進退却する島津軍の奇策を率いた。慶長５年９月１５日、新暦では１０月２１日に繰り広げられた関ケ原の戦いである。時に義弘６６歳。戦国史に詳しい鹿児島市の仙巌園学芸員、岩川拓夫さんは「帰結としての関ケ原」を強調する。

　父や兄弟、家臣を信頼し結束して数々の戦いをくぐり抜けてきたからこそ、なし得た突破劇とみる。「今夜もそなたを夢に見た」と書き送る愛妻家であり、朝鮮出兵では傷を負った家臣を膝枕で介抱したとの話も残っている。

　乱世を生き、８５歳で没した義弘。没後４００年の今年、改めて脚光を浴びている。勇壮だけではない人間味が多くの人を魅了してやまないのだろう。


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