平和とくらし  #茨木市議会議員 #山下けいきの日々是好日

平和憲法が私の原点。鹿児島の吹上浜、桜島が原風景。毎週阪急3駅、JR2駅の5駅をのぼりを背負ってアピールランしています。

銃ではなくナイフなら

2018年02月27日 |  #茨木市議会 #茨木市議会議員
 大成功だった種子法講演会の後片付け。議会質問(障がい者の権利に関する条例)でヒアリング。大阪府三島救命救急センターに関する情報公開について担当課と調整。

 終わった後で夕方の新社会党近畿ブロック会議で天六へ。『安倍9条改憲NO! 憲法 を生かす全国統一署名』の成功に向けて意見交換。
 
【今日の情報紹介】

 「銃ではなくナイフなら、これほど多くの人に危害を加えられなかったはずだ」。米国フロリダ州の高校で17人の命が奪われた銃乱射事件の後に、同校の女子生徒が演説した。ナイフならいいわけではないが、やり場のない怒りと悲しみが伝わってくる。

 銃社会という米国の宿痾(しゅくあ)を思い知らされる。悲惨な事件のたびに規制を求める声が高まるが、自衛のための武装の論理にかき消される。抜本的な対策につながらないのがもどかしい。

 銃には銃で対抗せよ、ということなのか。トランプ大統領が、学校の教師に銃を携行させる考えを示した。これで事件の再発を防げると本気で考えているなら、あきれるほかない。

 ノーベル平和賞を受賞したパキスタンのマララさんは、力で世界は変えられない、と訴えている。女性や子どもの教育を否定するイスラム過激派に頭を撃たれたが、銃弾の脅しに屈しなかった。

 2013年に国連本部で行った演説の全文を読み返してみた。自分が銃を持ち、命を奪おうとした兵士が目の前にいても、「自分は撃たない」という。徹底した非暴力と、「ペンと本こそ最強の武器」という信念がそこにある。

 「知識という武器を装備し、連帯と団結という盾で身を守ってゆこう」。マララさんの訴えが現実になる日は来るのだろうか。「銃には銃を」という対症療法では、この先も悲劇が繰り返されるだけだ。

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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