写真は 黒い桜島折れた銃床海を走り / 金子兜太 今年、指宿マラソン前に訪れた桜島で
今日は支持者回り。最初の選挙から36年余、いろいろ紹介してくれた方、また紹介された人がどちらも亡くなられたケースも出てきます。
また4年経てばそれだけお互いに年を重ねます。回っているとそんな思いを幾度か。「私らあんたしか知らん」、「うちは大丈夫だからよそ回って」の声から、一方で家人によっては「興味ありません」まで。
留守宅のポストには現職や新人のビラが入っていました。告示まで1カ月をきり、どこの陣営も必死です。
最後のビラは簡単な12月議会報告を入れました。いつもの「お元気ですか」ではありませんが、調査・発言・報告が最後の議会までやれたことに満足です。
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12月議会本会議・予算質問(いわゆる一般質問)
医療行政について
メールで乳がんや子宮がんの検診での問診票への疑問が寄せられた。もっともだと思う内容だったのでお聞きします。
1、乳がん・子宮がんの検診対象者はどうなっているのか。これまでの受診者・問診票提出者は乳がん・子宮がん、それぞれここ3年間どれぐらいいるのか。年代別の統計があれば、それも示していただきたい。
2、本市の場合、どのような検診手法で実施しているのか。
検診結果は何の異常も認められなかった人から、悪性の疑い、悪性と分類される。それぞれの検診ごとにどのような分類結果になっているか。
3、①今、乳がんや子宮がんの検診を受けようとすると、共通の問診票への記載が求められる。そして最初の欄については全員が記載を求められているがどのような設問になっているのか、すべて読み上げてくれますか。
②この問診票の最後に※で記載されている内容はどのようなものか、教えていただきたい。
4、いただいたメールを紹介します。
子宮がんではなく乳がん検診を受けに来ただけで、こんなプライバシーに突っ込んだ質問に回答しなくてはならないのか。この問診票を見ただけで、受診をためらう女性もいるのではないか。この検診はとてもデリケートなので配慮が必要だ。
女性の人生が浮かび上がってきます。同性愛者、不妊で苦しんでいる人、望まない妊娠をしてしまった人、高齢出産をした人、逆に若年出産をした人など、皆世間の目を意識していると思います。問診票に書く時のためらいや恐怖は、容易に想像がつきます。
人権上の配慮という視点が抜け落ちているのではないでしょうか。
こんな無神経な検診は、もう二度と受けません。検診という市民的権利を行使するだけなのに、自分の性的羞恥心や世間の差別や偏見と戦う勇気や度胸がいるなんて変でしょう。
同性愛者や不妊や性的な事柄については、まだまだ社会的な差別や偏見が存在します。
受診者には配慮が、社会に対しては差別と偏見を無くすための方策が行政としては求められるのではないでしょうか。
このような指摘について市の見解をお聞きします。
5、おおざっぱにいうと何らかの疑いがあり、精密検査の必要のある人は約1割。
9割の人は病変等は見つからない。この9割の人に微に入り細に入にいった問診はいらない。あくまで最初の問診は検診のために必要な事項に留めるべき考えるがどうか。
6、受診者の手間や精神的な負担をなくすために、問診票は子宮がん、乳がん検診に分けて、記載内容も精査して必要最小限にすべきではないか。
7、検査が終わった後、プライバシー満載の問診票の保管はどうしているのか。またこの問診票は、検診以降は必要ないと思うがどうか。そうであれば本人への返却か、即時廃棄すべきと思うがどうか。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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今日は支持者回り。最初の選挙から36年余、いろいろ紹介してくれた方、また紹介された人がどちらも亡くなられたケースも出てきます。
また4年経てばそれだけお互いに年を重ねます。回っているとそんな思いを幾度か。「私らあんたしか知らん」、「うちは大丈夫だからよそ回って」の声から、一方で家人によっては「興味ありません」まで。
留守宅のポストには現職や新人のビラが入っていました。告示まで1カ月をきり、どこの陣営も必死です。
最後のビラは簡単な12月議会報告を入れました。いつもの「お元気ですか」ではありませんが、調査・発言・報告が最後の議会までやれたことに満足です。
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メールで乳がんや子宮がんの検診での問診票への疑問が寄せられた。もっともだと思う内容だったのでお聞きします。
1、乳がん・子宮がんの検診対象者はどうなっているのか。これまでの受診者・問診票提出者は乳がん・子宮がん、それぞれここ3年間どれぐらいいるのか。年代別の統計があれば、それも示していただきたい。
2、本市の場合、どのような検診手法で実施しているのか。
検診結果は何の異常も認められなかった人から、悪性の疑い、悪性と分類される。それぞれの検診ごとにどのような分類結果になっているか。
3、①今、乳がんや子宮がんの検診を受けようとすると、共通の問診票への記載が求められる。そして最初の欄については全員が記載を求められているがどのような設問になっているのか、すべて読み上げてくれますか。
②この問診票の最後に※で記載されている内容はどのようなものか、教えていただきたい。
4、いただいたメールを紹介します。
子宮がんではなく乳がん検診を受けに来ただけで、こんなプライバシーに突っ込んだ質問に回答しなくてはならないのか。この問診票を見ただけで、受診をためらう女性もいるのではないか。この検診はとてもデリケートなので配慮が必要だ。
女性の人生が浮かび上がってきます。同性愛者、不妊で苦しんでいる人、望まない妊娠をしてしまった人、高齢出産をした人、逆に若年出産をした人など、皆世間の目を意識していると思います。問診票に書く時のためらいや恐怖は、容易に想像がつきます。
人権上の配慮という視点が抜け落ちているのではないでしょうか。
こんな無神経な検診は、もう二度と受けません。検診という市民的権利を行使するだけなのに、自分の性的羞恥心や世間の差別や偏見と戦う勇気や度胸がいるなんて変でしょう。
同性愛者や不妊や性的な事柄については、まだまだ社会的な差別や偏見が存在します。
受診者には配慮が、社会に対しては差別と偏見を無くすための方策が行政としては求められるのではないでしょうか。
このような指摘について市の見解をお聞きします。
5、おおざっぱにいうと何らかの疑いがあり、精密検査の必要のある人は約1割。
9割の人は病変等は見つからない。この9割の人に微に入り細に入にいった問診はいらない。あくまで最初の問診は検診のために必要な事項に留めるべき考えるがどうか。
6、受診者の手間や精神的な負担をなくすために、問診票は子宮がん、乳がん検診に分けて、記載内容も精査して必要最小限にすべきではないか。
7、検査が終わった後、プライバシー満載の問診票の保管はどうしているのか。またこの問診票は、検診以降は必要ないと思うがどうか。そうであれば本人への返却か、即時廃棄すべきと思うがどうか。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ! (いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法(特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる)に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。)
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