（木本前茨木市長の）証言拒絶に伴う告発について

写真は先日市内中心部で見かけたものです。

今日から12月議会。最初が百条委員会に関する議案です。関連する「（木本前茨木市長の）証言拒絶に伴う告発について」に関しての私の質問です。この原稿とはだいぶ変わっているところもありますが大意は変わりません。

　今回の百条委員会でまとめられた委員会調査結果報告書、また今回議案の証言拒絶に伴う告発について読ませていただきました。

７月２０日に初めての委員会を開催し、５点の調査項目を決めてから今日に至るまで４か月にわたって委員会を１０回開催し、また論点整理などを行う調整会議も１５回開催と熱心に調査を行われたことにまず敬意と感謝を申し上げたいと思います。

しかも来年一月には改選を控える中で委員の皆さん全員が熱心に真相解明に時間を割かれたことに重ねて敬意を表したいと思います。

また１００条委員会の滞納処分の事務執行に対して改善すべきとの指摘を受け、市当局が改善に向けて努力していることも評価したいと思います。

経過に関する質問であります。

1、まず１点目は証言拒否に関してであります。

今回の告発は前市長の木本氏が秘密会には応じられないとなんの正当な理由もなく証言を拒んだことにあります。そして拒否した私に対して、刑事告訴でもなんでもしてくださいと言っているようであります。

「公開の場で」、そして「刑事告訴でもしたらいい」というのは今回に限ったことではありません。元市長は窮地に立たされると、この「公開」、「刑事告訴」を口にされる方であることは議場の皆さんもよくご承知の通りです。

秘密会でなかったら、公開だったら応じるかのようなニュアンスもあります。しかし公開だったら応じていたのかというと、また新たな条件を出して、結局は拒否しただろうと私は推測しますが、この点、委員長の見解をお聞きしたいと思います。

２、２点目は「差し押さえ」に関してであります。
　委員会では元市長が２０１３年６月に１回、昨年５回、今年も１回と７回にわたって収納担当職員らに７「待ってほしい」などと発言したとされ、これに対して報告書は「差し押さえを待ってほしいという趣旨と判断するほかない」というほかない、このような発言は市の最高責任者として、不穏当な言辞であり、市の納税事務に不当な影響を与えるものであったと考えましたとあります。

これに対して元市長は、１１月２９日付の朝日新聞によれば次のように話しています。

差し押さえへの関与については、職員には早く支払うように親族を説得するという意味で「ちょっと待って」といった。問題はない。
職員に伝えた回数についても「昨春、親族の滞納を知った際に１度行っただけ」だ　ということで報告と食い違っています。

この報告書と食い違っていることについてどう考えているのかお聞きします。

また問題ないと言うのなら、委員会に出席してきちんと説明すべだったと考えますが、この点についてもどう思うかお聞きします。

【今日のメモ】

市民相談（住宅退去を迫られている件、学童保育教室の件、ＰＴＡ役員選考に関する件、学校備品の補修に関する件）

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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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