今日は反核の日でした。 /思想と自由（もはや改憲の必要さえない「壊憲状態」の言葉も・・・）

　昼は連合・民進党の皆さんを中心にした平和行進。１時過ぎから簡単な集会を行い摂津市まで行進します。大変暑い中での取り組みにはご苦労様しかありません。





　金曜日は「新社会」の配布と集金、「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動があり、歩くわけにはいきません。写真を撮っていたら、中村議員から「ヤマちゃん、入りーや」と声をかけてもらい一緒の写真をとることになりました。もともと旧社会党の仲間に加えて「野党は共闘」が定着したように思えてうれしい一言でした。

　夕方は「再稼動反対、全ての原発をゼロに」茨木金曜日行動。昨日読んだ自民党の憲法草案を紹介する小冊子が頭から離れていなかったこともあり、いかにとんでもないことを自民党が考えているのか、脱原発に加えてスピーチしました。










【今日のメモ】
新社会党大阪府本部で２０年間の歩みを作ろうということで、写真データや古いアルバムから適当な写真を選んでいます。

「新社会」の配布と集金。

【情報紹介】

思想と自由

　戦争の悪と悲惨を身をもって知る「昭和一桁世代」が去っていく。盟友永六輔さんを追うように、大橋巨泉さんも▲

　「１１ＰＭ」「クイズダービー」などの個性的な司会でテレビ全盛期を引っ張った。スポーツ、ジャズ、ギャンブルと何でもござれ、圧倒的な遊びの天才ぶりを懐かしく思い出す。文化と自由を愛すればこそ、その自由を奪う戦争や改憲に反対し続けた、硬骨の人でもある▲

　週刊現代の連載「今週の遺言」は、がん闘病記であり、豊かな人生の楽しみ方指南であり、激烈な政治批判でもあった。最終回（６月２７日発売）では別れの辞とともにこうつづる▲

　「このままでは死んでも死にきれないので、最後の遺言として一つだけは書いておきたい」とし、安全保障関連法などに一貫して異を唱えてきた立場から、「一泡吹かせて下さい。７月の参院選、野党に投票して下さい。最後のお願いです」と訴えた。変わりゆく社会の空気を強く危ぶんだ人の憂国の遺言▲

　心配は、現実になりつつある。東京都知事選で自民党都連が信じ難い文書を配った。党推薦候補以外を応援すれば処分もある、との締め付けだが、対象は議員のみならず「親族等含む」。憲法が個人に保障する思想・良心の自由を堂々と侵して恥じない「思想」に震える▲

　もはや改憲の必要さえない「壊憲状態」。だが、慣れてはいけない。巨泉さんが残してくれた、自由の思想の明るさを失わないために。
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HK & Les Saltimbanks "On l�・che rien" (Japanese subtitles)あきらめないぞ！ （いつの世もあきらめたらおしまい。自民党安倍政権が政治の私物化をもくろみ、国民だれでも逮捕自由自在の「なんでも秘密」法（特定秘密保護法は自由民主党が自由と民主の真逆であるのと一緒で、特定ではなく官僚が秘密と言ったら秘密になる）に反対し続けます。この歌に勇気をもらって頑張ります。）
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