野々宮バス停の件でバス会社と話しました。

週に土曜日の一便しかない近鉄・玉島小学校バス停

　最終本会議。淡々と進む。賛成反対での緊張感はあるが、質問、討論のない最終本会議は何年ぶりだろう。大抵前夜は日付が変わり当日もばたばたとしながら原稿に手を入れてきた。何も発言しない議員、賛成多数の一員はほんとに楽だ。つくづくそう思う。

　後期高齢者医療制度廃止の意見書に民主党や刷新クラブは反対だ。国会では廃止なのに地方議会では賛成だから、民主党は主張で一致して作られる政党ではない。党の基本政策と異なる処分が下るわけでもない。実にいいかげんな政党もどきの集団である。

　ユース100ｍ競技会の準備。なんとバタバタして肝心の案内文を同封せずに発送していた。その後始末である。

　地域からの要望であるバス停留所の確保でバス会社の営業所、本社の担当者と話す。また市の関係課と協議する。
　バス路線の変更は大きな話だが、根気よく現場を見ながら始めると糸口は見つけられるもの。一定の私案が浮かび曙光は見えてきたように思う。
　夜は関西よつば連絡会に足を運び、そのまま勉強会に参加。私も学生時代からかかわってきた北合同労組の関わりで豊中市議補選は頭に残っていたが、高槻選出の小沢福子府議はその時の候補者で25歳だった。
　共産党候補の無投票当選かと思われていた中での選挙で無事初当選。勉強会は小沢福子府議の独演会に近いものがあったが、よつばが選挙にかかわるなかで、宅配を通して地域や、そこで生活している市民のかかわりを築くことの大切さを感じてきたことがうかがえるものだった。

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