請願者の思いに耳を傾けました 民生常任委員会

写真は昨日のミント朝練習会

　今日は民生常任委員会が開かれる。私が紹介議員になっている請願が国民健康保険に関するもの（共産党議員も紹介）1件、保育所民営化に伴うもので4件あり、傍聴する。

　特に保育所民営化に伴う請願の紹介議員は私一人であり責任重大。紹介議員への質疑もないことはない。それに備えて昼から準備する。請願の趣旨を説明する井上さん、北尾さんも大変だったろう。かなりのストレスになったのではないかと思う。ほんとにお疲れ様でした。それに比べて「何でも賛成の議員は」と思ってしまう。

　５つの請願はいずれも共産党議員のみの賛成で否決された。ただ保育の請願者は結果よりも保護者としての危惧や思いを行政や議会に届けたいとの気持ちが強く、ここまでやってきた満足感が感じられた。

　経過の中で「陳情にしたら」の声も複数の議員からあったようだが請願者はきっぱり拒否された。なぜなら茨木市議会の陳情はただプリントされて議員に届くだけ。ほとんど何の意味もなさない。議員個々の賛否は問われないから議員にとってこれほど楽なことはあるまい。「陳情にしたら」というのは易きに流れる議員の本音であり、市民の思いを軽く扱っている表れでもある。

　議会での録音テープの件で調査を議会事務局に依頼する。夕方、指定管理者に伴う市民相談、玉島公民館の館報の件で連絡調整。

紹介のあった定時制高校の現実、13日ＮＨＫで報道されます。

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