９条ネットのビラと民主党候補のポスター

　　９条ネットと服部良一特集号の社会新報の２種類のビラ配布。今日配った枚数は約4000枚。ほんとは戸建に入れたいのだが時間がない。勢い集合ポストになる。
　さっと入れられるポストもあるが、投入口のバネが強く、ビラをかかえた左手で、すき間を作り、右手で差し込むポストも多い。最近の集合マンションはこの手が増え、肩こりがきつくなるのを感じてしまう。

　ポストには「ビラ不要」もあれば、「いつもご苦労様」の表示もある。今日はポストに入れている私を分かっているはずなのに照明を消されたり、「大変ですね」と声をかけられもした。

　今回の９条ネットのビラはさらさらと入れられない。一枚一枚がくっついてなかなか離れないのだ。この手の場合、折り機にもかけられない。９条ネットは金がないので、いい紙を使っての印刷などとてもできない、だから仕方がないと自分を納得させる。

　このビラは「せめて供託金位は」と私たちが毎月、毎月コツコツと積み立てたお金でやっと印刷できたものだ。粗末にはできない。自・公・民の候補者のように、国民の税金330億円を政党助成金として湯水のごとく使うのとは訳が違う。

　民主党比例予定の某女性候補は貼って欲しいの一言もなく、何枚梱包されているのか分からないが何キロもありそうなポスターを市民派議員に送りつけている。送りつけられた方はもとから貼る気はないようでまったくの無駄遣い。国民の税金がどぶに捨てられるだけではない。ゴミとなったポスター焼却にまた私たちの税金が使われるのである。

　ビラがなかなか片付かないであせっているところに、明日の運転手の手配をしてくれの電話が入る。当然のことで、電話してきた人の気持ちもよく分かるし、段取りできないままの私は申し訳ないと思う。汗を嗅ぎつけた蚊に刺されながら電話でやり取りする。夜、何とか手配して明日も９条ネットの宣伝カーは走ることになった。

　金なし、人なしで選挙は闘えない。もちろんいくら段取りしても金なし、人なしの状況に大差はないが、それでも時間さえあればいくらかの手配はできる。ずっと走り続けで余裕がないまま本番が秒読みになってきた。考えればあのとんでもない政治制度改悪以来10年余りそうやってきたのだ・・・。新社会党の仲間たちと。

　なおこのブログの今週の閲覧数は1150、来訪者550程度になりそうだと書いたが、07/01～07/07の閲覧数は1212 、来訪者564とこれまでの最高となった。

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