12月19日（土）、一昨日はNTTOBの囲碁クラブの一つ「究星会」の大会だった。参加者は15人、いつもよりちょっと少なかった。4戦して勝率を競うルールだ。私の成績は5分の星。可もなし不可もなしだ。今回は何時もより長考したので、早く終わった観戦者が周りに集まった。そして局後のコメントをしてくれた。その一局は私の勝った碁だったが、相手が正しく打てば、この隅はセキになるところだと指摘された。もう一局は負けた碁だったが、私の右手隅の拾数目の白石は、黒（私）が先手で攻めれば生きは無かったと教えてくれた。隅には魔物が潜んでいるとの諺を改めて思い出した。