10月25日（日）、今日は庭木の剪定で一汗かいた。枝が伸び放題に伸び、鬱陶しいので、壊れかかった鋏を持ち出して、昼過ぎから仕事にかかった。私のやり方は全くの自己流だ。己の美意識に添わない枝は無造作に切り落としていく。1時間程で木と木の間、地面と下枝の間に適当な空間が出来、風通しが良くなった。今日の散歩のノルマはこの労働で代替えだ。
10月23日（金）、昨日発売されたOSの「WINDOWS 7 ULTIMATE」を早速買い求め、今まで使っていた「WINDOWS VISTA PREMIUM」をアップグレードした。アップグレードには2時間余りを要した。インストール用のCDを出し入れする外は殆どすることは無いが、時間の長いのと、途中、モニターがブラックアウトして長く続いたり、進行状況の表示が長時分止まったままだったりして、インストールに失敗したのではないかと心配した。VISTAの使用は半年ほどで、勿体ない気がしたが、動画の再生機能が優れているので思い切って買った。冬鳥シーズンを迎える準備の一つだ。
10月19日（月）、昨日は冬鳥の様子を探りに、久しぶりにホームグラウンドの一つ小幡緑地へ出かけた。野鳥の姿は疎らだった。午後、園内を1時間半ほど歩いたが、見かけたのはハクセキレイとマガモそれぞれ数羽だけ。シャッターは1度も切らなかった。この日は野鳥撮影の全装備を携行した。両肩にズシリと重たい。優に10キログラムはある。三脚はカーボン製だが付属品も合わせると、このバッグだけで5キロもある。
10月17日（土）、大河ドラマを見ながら、遅い昼飯を摂っていたら、落葉の始った庭の梅の木に、シジュウカラが現れた。シジュウカラを見るのは今秋初めてだ。頭とのど元が黒く頬の白い懐かしい姿だ。はじめ1羽だけかと思ってよく見たら2羽揃っていた。私は枝から枝へ飛び交うのを目で追った。食事が終わるまで約15分遊んで飛び去った。
10月15日（木）、庭先へヒヨドリが来て鳴いた。いよいよ冬鳥のシーズンである。午後、久しぶりに、市東部の「弥勒の森」へでかけようとしたら、家内に呼び止められた。おととい、栗園で拾ってきた栗の皮むきを手伝えと言うのだ。強行すると帰ってから、たっぷり愚痴を聞かされる。やむなく断念した。今冬はフィールドスコープとハイビジョンカメラを組み合わせた「ビデスコ」で高精細な迫力のある映像を撮ろうと機材を整えた。機材は重く、扱いは未熟ときているが、早く試したいと心がはやる。