1月25日(水)、今日は必要な書類が揃ったので、昼過ぎから、平成23年分の確定申告書を作成した。今年の申告から、さきに本欄で書いたようにe-Tax(電子申告・納税システム)を利用することにした。短時間でできると見込んで始めたが2時間近くかかってしまった。これでは手書きの方がよっぽど早い。証拠資料の添付が省けるのと下手な字を書かなくてもいいくらいがメリットか。計算結果によると、今年は家内が障害者控除の対象となり、源泉徴収済みの税金が4万円ほど戻ってくる。
1月11日(水)、例年のことながら今年も所得税の確定申告の時期になった。私は今年からE-Tax(電子申告納税システム)を利用することにした。E-Taxを利用するには市役所から電子証明書の交付を受け、パソコンにICカードリーダーを取りつける必要がある。今日は午後市役所と電気店を回りそれらを整えた。市役所では1枚の電子証明書を貰うのになんと1時間かかった。窓口がそれほど混雑しているわけでもないのにだ。仕事の要領の悪さが原因と見た。手数料は1,000円だった。電気店でのICカードリーダーの値段は2,500円だった。税務署は税金から最高4,000の特別控除を認め普及に努めている。
1月2日(月)、囲碁の定石はその数なんと1万数千あると言われる。ある専門騎士によるとその内100覚えればアマ5,6段は間違いないとのことだ。私は定石には甚だ疎いが、この頃遅まきながら定石を覚えることの重要性に目覚めた。そこで年頭の誓いの一つに今年は定石を36覚えることを加えた。10日に一つ、これならなんとかなりそうだ。高尾紳路氏の基本定石事典を座右に置いて早速取り掛かった。