4月30日（木）、4、5日前から血圧が上がり、気がかりだったが、昨日あたりから落ち着いてきた。このところの冷え込みと寝不足が原因だったようだ。昨日もＭさんに誘われて、ドコモ囲碁クラブへ休日出勤して、碁を打ったが、血圧が心配でいま一つ力が入らなかった。幸い途中、予定外のＨさんが現れて3人になり、交替で打ったので休憩が取れて丁度よかった。
4月27日（月）、パソコンを組もうと購入した数点の部品の中の一つ、電源装置に不具合が生じた。購入した店へその品を持参して点検を求めた。不思議なことに店の若者がテストしたところ異常なく作動した。こんなこともあろうかと家で入念にテストしたが、その時は冷却用ファンも動かなければ、出力端子の電圧もゼロだった。私は自分のテスト結果に確信があったので、返品したいと申し出た。店長は不良品でもないのに引き取れないと言う。引き取れ引き取れないの押し問答の末、私は100回テストをして100％成功したら良品と認める。100回テストをやれと要求した。事実、機械物は調子物で、具合良く動いたかと思うと、また動かなくなる。日常よく経験することだ。店長は10回テストで十分だと言う。私は10回良くても11回目に駄目ということもある。故障確率100分のゼロなら私も納得すると主張した。店長は10回テストで済まそうと屁理屈をならべる。私は譲らない。両者のやり取りは延々と続く。その間、店の若者2人は黙々とテストを繰り返していた。やがて、100回のテストは無失点で完了した。店長よりも若者の方がよほど顧客心理を弁えている。勿論、品物はそのまま持ち帰った。
4月22日（水）、ウグイスの鳴き声を聞こうと市東部のみろくの森へ出かけた。一週間ほど前から日参しているが聞けない。今日も駄目かと半ば諦めてカメラを肩に佇んでいると、散歩中の人が声を掛けてきた。写真がご趣味ですかという。ええ、野鳥を撮っていますと答え、ところで、今年は未だにウグイスが鳴きませんねえと問いかけてみた。すると、もう鳴いていますよ、ほら聞こえるでしょう。あの林のあたりからと指さす。耳を澄ましても私には何も聞こえない。そこで、私ははたと気付いた。私の耳のせいだと。耳の遠いのは以前からのことだが日常生活にはさほど不便は感じなかった。だが、ウグイスの声が聞き取れない現実に直面し愕然とした。老化した耳は特に高音に鈍感のようだ。
4月18日（土）、ドコモ囲碁クラブの例会に出かけた。午前11時半に会場へ到着。帰りは午後5時半だった。その間に6番打った。3勝3敗に終わった。最後の一番はＮさんとだった。熟慮型のＮさんに、長考型の私という組み合わせだから、勝負は長引いた。帰り支度をした人が周りを囲んだ。乱戦の末辛うじて勝ちを制したが、局後のＴ7段のコメントに冷や汗をかいた。うそ手を幾つか指摘された。相手の受け間違いで手になっただけと分かった。
4月17日（金）、私の愛車は何時も埃にまみれている。洗車は自前でやることに決めているがつい怠けてしまう。手間暇かけて洗車した途端に雨が降って元の木阿弥ということがしばしばである。それが洗車が遠のく一つの理由でもある。ガソリンを詰めにスタンドへいくと洗車は如何ですかと必ず勧められる。今日はいいよと断るのが常である。我が道を行くだ。そうは言ってもよその車はどうだろうと気になる。今日も散歩がてらに、駐車場に置かれている車や道路を行き交う車に目を向けると、みんなきれいに手入れされている。ピカピカと艶がある。自分の経験に照らして、どうしたらこんなにキレイに維持できるのか不思議でならない。