残照日記

 趣味の囲碁、探鳥、カメラ、木工を中心に日々のできごとを綴る

新型コロナ第7波はやっと収束に向かう

2022-09-16 11:07:03 | 日記
 つれずれなるままに、今年7月1日以降の7日間移動感染件数をグラフに描いてみた。8月上旬にピークを打ち、その後減少傾向に転じた。
現在の数値はピーク時のほぼ4割を割るまでになった。今後、オミクロン派生種向けのワクチンの浸透によってどこまで下がるか興味のあるところだ。
 季節的に、コロナ感染は難所に向かう。インフルエンザも加わってくる。それへの対策も必要だ。
 行政当局は対策の重点を重症化しないことに置いているようだが、僕のような老人はコロナにかからないことが先決だ。
 小生の場合、去る9月3日に4回目接種の機会が得られたのは幸いだった。
 






ホームの花火大会

2022-09-14 12:45:19 | 日記
 昨夜は構内の駐車場広場で花火大会が催された。僕は夕食が遅かったので、食堂の職員に打ち上げが始まりますよと促されて自室へ戻った。
 階の北窓は他室の御住人で埋まっている。僕はその端に連なって鑑賞することにした。案内係りの職員さんが応援用のライトを貸してして下さった。
 地上では打ち上げ担当の職員さんが忙しく動き回っている。聞くところによると打ち上げ担当は自前の職員さん達だそうだ。
 程なく、打ち上げが始まった。尾を引いた火の玉がするすると上昇し、建物の高さを超えたあたりで華麗に開きやがて消えていった。
 こんなのが、二発、三発と続いた。僕は感動してライトを振り続けた。北隣のビルのご住人も見物客として参加して下さっているようだ。
 来年も健康でこの行事を鑑賞したいものだ。

ホームを取り巻く山並みの遠望

2022-08-08 15:17:41 | 日記
 僕は三河の山村生まれで山を見ているだけで心が鎮まる。ホームからの眺めは、南東から南西にかけては小高い山並みが続く。南東方には猿投山が見える。西方には鈴鹿連峰が聳える。
 これに反し北方への眺望は7~8階建ての住宅群に遮られて、背後の山並みはビルの谷間から断続的に垣間見られる程度だ。僕はかねて桃花台の北方に連なる尾張の山々の
全貌を見たいと思っていたので、職員のIさんに良い撮影ポイントは無いかと相談してみた。掲載の写真はIさんから提供されたものである。格好の撮影ポイントを探しあぐねていた後だけに
嬉しさはひとしおだった。入鹿池を取り巻く尾張3山が1枚の写真に格好よく収まっている。



新型コロナ感染予防対策について一言

2022-08-01 10:30:27 | 日記
 今、第七波が感染拡大を極めている。いつ天井を打つとも見通せない。新規感染者の主流は若年層だという。統計によると第3回目接種が最も浸透していない年齢層だ。
 素人考えだが、だったら、この階層を重点目標に先手を打って強力にワクチン接種を推進すべきでなかったか。若年層には重症化の危険度が低い。接種に伴う副反応の心配がある。対象者の接種への関心度が低い。など幾つかの理由が挙げられているが、物事にはメリト、デメリットは付きものだ。実行するか否かは計画者の判断と決断だ。
 マスコミの報道によれば、全国の諸都市で医療崩壊に近い深刻な事態が起きているという。
 若年層に対する第3回接種推進が重点策として取り上げられなかったのは、若しかして、背後にワクチン確保の問題があったのではないか。

老人ホームから望む納涼花火大会

2022-07-24 14:03:00 | 日記
 春日井市落合公園の納涼花火大会には比較的長い歴史がある。私はここ10年程毎年では無いが見物によく通った。
 ところが新型コロナ流行の影響でこのところ中止されていた。今年は実行されると聞いて心が躍った。
 私は今老人ホームに入居の身である。幸い落合公園には程近い。そしてホームの立地は高台と来ている。
 居ながらにして打ち上げが見られる好条件に恵まれている。
 打ち上げは午後7時過ぎから始まった。そして8時半少し前まで続いた。
 快晴の空に尾を引いて打ち上げられ、色とりどりの火の粉となって円形に開く様は壮観だった。
 写真機も持ち出したが駄作に終わった。
 写真は2022.7.23 撮影