残照日記

 趣味の囲碁、探鳥、カメラ、木工を中心に日々のできごとを綴る

心ゆかしい人に会う

2018-02-26 16:10:49 | 日記
 2018.2.26(月) 今日は古新聞・雑つ紙などのゴミ出し日だった。
 家内の世話や朝食の準備で、ゴミ出しの刻限、午前8時半をすぎてしまった。
 慌てて、集積場所へ、ゴミを持って行くと、もう大型の収集車が止まっていた。
 運転手は荷物を既に積み終わって、高い運転席へ上がり、腰を下ろしたところだった。
 ゴミを手にした私を見かけると、その運転手は運転席から飛び降りて、私の前に立った。
 そして、私が手にした古新聞の束を受け取った。
 運転手のこの一連の行動を見て、私はなんと心のゆかしい人だろうと感じ入った。
 心がほのぼのと明るくなった。

久しぶりの野鳥撮影

2018-02-25 10:39:53 | 日記
 2018.02.25 今、美濃加茂市の中仙道会館の庭内でヒレンジャク(緋連尺)が見られる。
 同会館の情報によると、3年ぶりの飛来だそうだ。
 会館の庭には2本の榎の古木があり、私の訪れた日も、枝上に、数羽のヒレンジャクが憩っていた。
 写真のヒレンジャクは丸っこいが、普通はもっとスマートだ。
 傍らを流れる木曽川から吹き寄せる寒風に耐えるため、毛羽を膨らませ、精一杯空気を纏っているのだ。
 4月になると、海を渡って、シベリアへ戻って行く。
 (ヒレンジャクの画像はクリックすると大きくなります)
  

今日は定期の診察日

2018-02-20 14:40:32 | 日記
 2018.02.19 今日は私の掛かりつけクリニックの診察日だった。
 血圧管理と尿酸値の管理が中心で、2か月に一回出向く。
 このクリニックの院長は灰本先生というが、お世話になって、もうかれこれ30年になる。
 私は今月5日、92回目の誕生日を迎えたが、頑健とは言えない私が、今日まで
 生きながらえられたのは、先生の健康管理が適切だったお蔭と、感謝の気持ちで一ぱいだ。
 ほかの患者の評判も頗るいい。外来患者の数が多くて、飛び入りの予約は全くと言っていいほど取れない。
 かつて、灰本院長が朝日新聞発行の週刊誌「Aera(アエラ)」に、関東・甲信越・東海地方の数人の医者と共に
 街の名医として取り上げられたことがある。その時、すごい先生だなと、見直した覚えがある。
 記事に登場する先生方はどのようにして選ばれたか付け加えると、
 通例、クリニックの先生は、手に余る難しい患者と診ると、資料や所見を添えて地域の大病院へ紹介するが、
 その受け入れ側の担当医の評価を基にしたと説明されていた。専門医も太鼓判を押した格好だ。

久しぶりに図書館へ

2018-02-13 16:00:36 | 日記
 2月12日 今日は久しく遠ざかっていた市立図書館を覗いてみた。
 私の住む春日井市は、戦国時代に秀吉と家康が戦った、小牧長久手の合戦の舞台である。
 以前、火坂雅志の「天下 家康伝」を読んで、当時の城跡、砦跡を訪ねて、 
 往時を忍んでみたいとの思いに駆られたことがある。
 大分、月日が経ったが ようやくそれを、実行に移す時が来た。
 現地へ行くには、まず、その場所を突き止め 道順を調べなくてはならない。
 その手始めに、参考書を探しに出かけた次第である。

囲碁快勝

2018-02-05 20:40:12 | 日記
 2月5日
 昨日のことだが、囲碁友達の松浦さんから、囲碁の誘いがかかってきた。
 松浦さんとの囲碁はネットで打つ。しばらく遠ざかっていたが、先月から再開した。
 私は家内の看病で、以前から外出不如意だが、
 松浦さんも、最近、奥さんの健康がすぐれず、家に籠っているらしい。
 そんな境遇の二人にとって、ネットという手段はもってこいだ。
 昨日は、再開後三度目の対戦である。前の二回は1勝1敗だった。
 二人の腕のほどは、アマチャー4段同士で、好敵手だ。
 昨日も1時間半ほどかけて、熱戦を展開した。結果は黒番だった私の12目半勝ちに終わった。