残照日記

 趣味の囲碁、探鳥、カメラ、木工を中心に日々のできごとを綴る

囲碁大会4位

2014-03-17 20:24:13 | 日記・エッセイ・コラム

 3月17日(月) 床に伏す家内の世話をヘルパーさんに頼んで、今日は息抜きに旧友会の囲碁大会に参加した。参加者16人。4戦して3勝。4位だた。3勝の内1勝は運が良くて拾ったもの。相手のKさんが大事なところで単純ミスを犯したのだ。昼前の対局は双方長考で長引き昼食抜きになってしまった。


水ぬるむ

2014-03-16 17:13:31 | 日記・エッセイ・コラム

 3月16日(日) 寒さがゆるんだので、今日は久しぶりに近くを流れる八田川の堤防を1時間ほど歩いてみた。土手の草木は冬枯れのままだが流れる水に春の息吹が漂っていた。カワセミが見られるかもしれないと、双眼鏡を携えて出かけたが、カルガモ数羽とコサギ1羽、それにマガモ1羽を見かけただけだった。散歩を終わるころには少し汗ばんできた。明日は旧友会の囲碁大会だ。ぐっすり眠ってスッキリした頭で臨むことにしよう。


東京大空襲

2014-03-09 18:10:30 | インポート

 3月9日(日) 明3月10日は昭和20年に東京大空襲のあった日である。私はその頃学生として東京本郷に下宿していた。米軍のB29爆撃機による空襲は9日深夜から始まった。此の夜の空爆の中心は江東区で主に焼夷弾が使われた。警報のサイレンが鳴り響く中、東方の空は炎で真っ赤に焼けた。最初は遠くの火災とみて不安に駆られながらのん気に見物していたが、火がこちらへ迫ってくる気配に驚き、大事な書物を近くの空き地に埋めた。そして、野球の後楽園へ避難した。避難者の群れは後楽園へと陸続と続いた。B29の編隊が頭上をかすめるように飛び過ぎて行ったのが昨日のことのように鮮明に思い出される。私は幸い被災を免れたが、江東区に住んでいた学友が行方不明となった。


叙勲のお沙汰

2014-03-03 14:51:10 | 日記・エッセイ・コラム

 3月3日 私は去る2月5日に満88歳に達した。そしてこのほど叙勲のお沙汰があった。まだ勲記は手にしていないが、新聞辞令によると瑞宝双光章とある。健康で今日を迎えられたことは本当に嬉しい。皆様のお引き立てお力添えの賜物と心から感謝している。