残照日記

 趣味の囲碁、探鳥、カメラ、木工を中心に日々のできごとを綴る

初めての対戦

2009-09-27 09:56:51 | 日記・エッセイ・コラム

 9月27日(日)、昨日、ドコモ囲碁クラブで、最近入会したMさんと初めて打った。一月ほど前、クラブでいつも見かけない人が打っていたので暫く観戦させてもらった。うまい手を打たれるなと印象に残った。それがMさんである。2子局で私が白、この日の対戦成績は1勝1敗の引き分けに終わった。


私の伊勢湾台風

2009-09-26 07:24:39 | 日記・エッセイ・コラム

9月26日(土)、その夜、春日井市内の私の住む木造家屋は強風に倒れそうな程しなった。風が吹き付けると家は傾き、それが過ぎ去ると元へ戻るといった繰り返しである。停電の暗闇の中で部屋の壁に掌を当てて家の傾き具合を測った。今にも家が倒れるのではないかと恐怖に慄いた。やがて雨漏りが始まった。滴の落ちない場所を探して妻と子供の3人が一か所にかたまった。そして、台風の過ぎ去るのをひたすらに待った。家は幸運にも倒れずに済んだが、翌朝見たら、屋根瓦は飛び壁は落ちて無残な姿に変わっていた。気象庁は台風の進路と規模をかなり正確に予測し、適時に警報を出したようだが、愚かにも私はそれに無関心で備えを全く怠っていた。


早速、反応あり

2009-09-25 11:24:16 | 日記・エッセイ・コラム

 9月25日(金)、8月始めから製作中だったグループ旅行の写真アルバムが、このほど完成し、メンバーあてに送付の案内状を出したら、早速、お礼の電話が2件かかってきた。私はお遊びの囲碁で生憎不在だったので家内が応対した。そのうちの一人Kさんは、はがきを受け取り、懐かしい声が聞きたくて電話したとのこと。もう一人のGさんはお礼の言葉の後、旦那さんとお揃いで出かけた欧州旅行の話を聞かせてくれたという。


シルバーウイーク終わる

2009-09-23 11:06:32 | 日記・エッセイ・コラム

 9月23日(水)、赤い数字が4日連続したカレンダーを見ながら大型連休も今日でやっと終わったなあと呟いたら、家内が横から、連休だからといって私の生活には何の変化も無いと言った。孫が来るでもなく、旅行に出かけるわけでもない。全くだ。だが、私にとって連休は変化が無いどころか退屈な日々だ。マーケットが休みで株式相場が立たないからである。この頃は株の売買はほとんどしないが、相場の動きには年をとった今でも興味がある。明日からは退屈から脱出できる。


栗拾いに誘う

2009-09-21 18:54:53 | 日記・エッセイ・コラム

 9月21日(月)、秋の味覚、栗が食べたくなった。毎年、家内に注文して栗おこわを焚いてもらっている。栗は食品スーパーでも売っているが、今年は栗園へ出向いて自分で拾ってくることにした。この方が新鮮で格段美味しいに違いない。お目当ては香嵐渓に近い「三つ足栗園」だ。栗拾いも一人で行くより連れがあった方が楽しい。昔、職場を同じくしたK女に声をかけてみた。同女は乗り気でT女も誘ってみるという。日取りは彼女にまかせ返事を待つことにした。
 終わりに、拙い句を一句。「ささやかな幸せ覚ゆ栗おこわ」